■今日の「おすすめ本」■
2014年6月12日
- タイトル
- 断捨離 なぜ"捨てられない人"は「うつ」になりやすいのか?
- 著者
- やました ひでこ (著), 中村 究 (著)
- 出版社
- 主婦の友社 (2012/9/28)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
整える断捨離、自分のとらわれを手放す方法、片付ける方法、など
わかりやすく、イラスト付きで教えてくれる本。
断捨離は、日常に基づいた「捨てる」「片づける」といった
作業で本来の自分を取り戻し、自分自身が変わっていくので、
他人を変えることなく、環境を少しずつ整えることができる方法
だということです。
そして、これができると「自己肯定感」が出てきて、生きるのが
楽になっていくそうです。
例えば、こんなことが書かれています。
◎なぜ、捨てられない人は「うつ」になりやすいのか
◎断捨離とうつ
◎うつ病をしろう
◎心の断捨離レッスン
◎断捨離日常トレーニング
◎考え方の入れ替え
◎感情の承認
◎自分のモノも尊重する
◎人間関係を見直す
うつ病についてだけでなく、日常でできる断捨離方法が、わかり
やすく書かれているので、これから断捨離をしていきたいと思って
いる方にはおすすめの本です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
断捨離日常トレーニング 身近なところから取り掛かるとすれば、 お財布の中のいらないレシートを捨てる。 メールで必要のないメッセージを削除する。 | 断捨離は気分のよいときに、気軽にはじめていくとよいし、 「今日中に捨てなければいけない」 「やりきれていないのはダメな人間だ」 と、自分にだめ出しをしたり | 2016-02-05 |
断捨離は自分自身と環境を整えていくことになります。 モノが減るということは、 そのモノから発信されている情報が減るということ。 情報に煩わされたきたこ | 著者のお二人は、さらにこう言っています。 「モノを捨てるという取捨選択を決断することで、 自分と向き合うことができ、自分の無意識な領域の 「とらわ | 2016-02-04 |