ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2014年6月10日

 
タイトル
責めず、比べず、思い出さず
著者
高田 明和
出版社
コスモトゥーワン (2011/9/12)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
生理学、血液学、脳科学の医学博士著者が、晴れ晴れと生きて
いくための5つの方法を教えてくる本。

著者は、こう言っています。
「私たちは本来、仏心と呼ばれる、永遠に続く、あくまで
 清らかな心を持っています。
 しかし、妄想、煩悩、執着の雲がこれを取り囲み、この心の
 発揮を妨げています。もし、自分を責めるようなことがあれば
 この妄想の雲をますます厚くするだけです。
 そうなると、心の光は全く消え去り、苦しみ、悩みの心に
 なります。
 私たちの究極の目標は、心が楽になることです。
 それには、「考えないこと」が、もっとも大事だと言っても
 過言ではありません。考えない、思い出さないために、呼吸も
 座禅も写経、読経もあると言ってよいのです。
 心を楽にするためには、何でもしましょう。
 そして、余計なことを考えないで生きるようにしましょう」


そのための《5つの方法》とは…
1.前向きな「心」で明るく生きる
2.「プラスの言葉遣い」をしていく
3.呼吸を変える
4.座禅
5.写経、読経
で、この中のどれか一つでも実践すると、晴れ晴れとした
心になり、本来持っている心と、充実した生活を取り戻す
ことができるということです。


途中から、呼吸法、座禅の仕方、写経、読経の仕方の説明に
なりやや拍子抜け。でも、これらの一つをやれば、心が穏やかに
なれそうに思えるので、やってみようかなと思いました。

この本からのことば 感想 掲載日
念を継がない…何かを思っても発展させない。 「念起こる、これ病なり。継がざる、これ薬なり」 とも言いますし、 「思うて詮なきことは思わず」も同じような言葉で 実家の母は85歳も過ぎ、現在療養中ですが話しをすると必ず、 「おとうさんは、私が苦労して集金したお金もくれず、  自分は、そのお金を持ってパチンコに遊びに行 2014-05-08
人は、よいことをしようと思ってもできない存在なのです。 生きるということが、他の生命を奪い、他人と競争して、 勝とうとし、その間に人を傷つけてしまう存在なの 確かに、よいことをしようと思っても、 なかなか思うようにはできないなあと感じています。 だからこそ、せめて、 できるだけ、人を傷つけず、嘘を言ったりせず、 2014-02-27
私たちは本来楽をしたい、なまけたいという気持ちを持っています。 ですから、心と体によい座禅、呼吸法でも、ときどき、続けるのが 嫌になり、なまけようとします。 仏教では、私たちの思うこと、言うこと、行うことの すべては、業(ごう)という貯金箱に蓄えられていくそうです。 そして、とくに人に知られずに行うよいことは、 2014-02-24

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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