■今日の「おすすめ本」■
2014年6月1日
- タイトル
- がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!
- 著者
- 島田 洋七
- 出版社
- 徳間書店 (2005/01)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
知ってる方も多いと思います。
島田洋七(本名/徳永昭弘)少年は、小学校2年のときに、訳あっ
てなかば強制的に、佐賀に住む母方のばあちゃんのところにあずけ
られます。
このばあちゃんが「がばい(すごい)」ばあちゃんで、
このばあちゃんとの極貧生活を書いた本で、たくましさと
楽しさとほろりとくるお話がいっぱい書かれています。
例えば、こんなお話が書かれています。
1.がばいばあちゃんの、明るい子育て
・貧乏人が1番やれることは、笑顔だ
・好きに生きないとダメ。自分の人生だから
2.がばいばあちゃんの、楽しい人づきあい
・1万人生まれてきたら、何人かは故障すると
・2,3人に嫌われても、反対を向けば一億人いる
3.がばいばあちゃんの、愉快な家事
・拾うものはあっても、捨てるものはないと
・いちばん食べたいものが、いちばん高級品
4.がばいばあちゃんの、笑顔の哲学
・世間に見栄はるから死ぬ。うちはうちでよか
・死ぬまで夢を持て!叶わなくてもしょせん夢だから
おすすめの本です。
がばいばあちゃんがすっかり好きになると思います。
つまらないことをグジグジ考えているより、この本を
読んだほうが元気をもらえ、前向きになれます、きっと。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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《お知らせ》 本日の「ぼちぼち日記」で、 「20年後のありがとうのために」という、 ひとりの母親から息子へのメッセージを紹介しています。 子育て中の方、 | 洋七さんは、この本のなかでさらにこう言っています。 「人生は、思うとおりになんていかない。 失敗して、当たり前なのだから。 これは長い苦労の末、 | 2010-05-28 |
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