■今日の「おすすめ本」■
2014年10月2日
- タイトル
- 気持ちの整理…不思議なくらい前向きになる94のヒント
- 著者
- 斎藤 茂太
- 出版社
- 三笠書房 (2003/02)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
コツなどを、事例も豊富にわかりやすく教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「「足取り軽く」生きるのがよい。
「軽く」と書くと誤解されそうだが、けっして悩むな、迷うな、
くよくよするな、といっているのではないし、お気楽に生きる
方がいい、というつもりもない。ここで言いたいことは、
深刻になって、そんなに自分を追いつめなさんな!ということ
だ。
「あのとき、こうしておけば、今頃はきっと…」
「あの人が、あんなことをいわなきゃ、うまくいったのに…」
と、何かにつけて愚痴をいい、悩み、迷い、くよくよしながら
日々を過ごすのは、知らず知らずのうちに、自分で自分を追い
つめているようなものだ。それは、疲れはてて、とぼとぼと
「重い足取り」で歩いている人の姿ではないか。
日々、「足取り軽く」を心がけてみよう。
それだけで、心も軽やかになる」
例えば、こんなことが書かれています。
○心がいきづまったときは、この「リセットボタン」を押せ
○心を閉ざしてしまったあなたに何よりしてほしいこと
○ここさえ注意すれば「グチ」は明日への活力になる
○はたから見れば、あなたは充分幸せです
○不況になると守りに入る、守りに入るとますます不況になる
○なぜ、この電話やメールの一本がなかなか入れられないのか
○役割分担の「徹底」が心の風通しをよくする
○「臆病な人」ほど相手の心を必死で読もうとするわけ
○ここをケチらないのが、気分転換の達人になる秘訣
○落ち込んだら、ジタバタしてもだいじょうぶ
2ページに一つのヒントが書かれていて、とても読みやすく、
事例も身近でわかりやすいので、本を読み慣れていない方にも
おすすめです。
気軽な気持ちで読んでみるといいですよ、きっと心が軽くなり
ますよ~
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
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