■今日の「おすすめ本」■
2014年12月26日
- タイトル
- やさしい気持ちになれる本
- 著者
- 姫乃宮 亜美
- 出版社
- 成美堂出版 (2005/05)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
いる著者が、自分の心を振り返って、あたたかく愛ある魂に戻ろう
と導いてくれる本。
著者は、こうすすめています。
「あなたは優しい光です。
幸福でありたいというあたたかな願いは、私たちの誰もが願う
願いです。
でも、もしそうだとしたら、私たちは自分自身について、もっと
学ばなければなりません。私たちは自分についてあまり考えたり
学んだりするチャンスはありませんね。
でも、幸福というお花を人生に咲かせたいならば、ぜひ自分の内
にある、やわらかなエッセンスに気づいてあげてほしいのです。
あなたは肉体ではなく、その肉体という船に乗ったあたたかい
いのちなのです。肉体ではなく、その肉体に宿っているあたたか
ないのち(魂)、それがあなたなのですね。
あなたは肉体ではなく、その優しい優しいいのちそのものなの
です。
人間は、誰でも一人残らず、そのいのちの中で涙が出るほど、
優しい光を宿しています」
例えば、こんなことが書かれています。
◎人には、生まれたきた優しい意味があります
◎心の喜ぶ場所にあなたの輝きがあります
◎心から心に優しい光を流すとき、幸せがはじまります
◎自分を愛し、心と言葉を1つに結ぶと幸福がはりまります
◎幸せの秘訣は心を開くことです
◎愛を失う痛み…もう一度人を愛せるか不安になったら
◎心が痛くて苦しいときは素直になってみましょう
◎人は皆、守られ、天の愛に大切にされている存在です
◎あたたかい春のような世界から人は皆、生まれてくるのです
◎時間をかけていいんですよ
心が索漠としているとき、優しさを忘れてしまいそうなときに、
優しさを思い出し、ふっと楽になり、自分を取り戻せます。
おすすめの一冊です。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
あなたの言葉が、 春のようにあたたかく 優しいものになったとき、 世界もあなたに 優しくしてくれるのです。 | この本には、こんな話が載っていました。 著者の女性の友人で、何かにつけて、 「バッカじゃねーの」を連発する方がいて、 その方は、毎日が面白くなく、 人生 | 2009-09-25 |
私たちにはいつも共通の目的があり、 生まれてきた優しい意味があるのです。 それは魂の〈進化成長〉という 最高にあたたかく幸福な目的です。(略) たと | このところ、優しさを忘れがちになる… 日々の忙しさ、やることの多さに余裕をなくし、 自分の思ったとおりにいかないことにいらだち、 ついついきつい物言いにな | 2009-09-16 |
一隅を優しく照らすためにいのちは生まれるのです。 誰にでも、与えられている場所というものがあります。 人にはそれぞれ、自分の受け持ち範囲というものがあって、 | 自分の受け持ち範囲で、 自分の愛で優しく一隅を照らす… そのために生まれてきた… なんてすてきな考え方なのだろう。 私も一隅を照らせるようでありたい | 2009-09-15 |