■今日の「おすすめ本」■
2014年12月8日
- タイトル
- 「幸せスイッチ」が入る! プラス1%の法則
- 著者
- 野崎 美夫
- 出版社
- アスコム (2009/12/19)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
(もっというとプラス1%のことにこだわって)幸せになれる、
もっと笑顔で頑張れる法則22を教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「なにをやってもうまくいかないときがあります。
そして、僕は、なにをやってもうまくいかない人間でした。
どうしてだろう、どうしてだろう、こんなに一生懸命やって
いるのにと、いつも途方に暮れながら生きてきました。
それでも、やり続けることで、ようやく、ある程度自分自身に
誇れる成果を上げることもできるようになっていました。
あんなにダメだった自分が、なぜ?
それは、凄いことをやったからでも、誰にもできないことを
やったからでもなんでもなく、あるほんの少しのことにこだわる
ことに気づけたからなのです。
そう、たったプラス1%にこだわれるかどうかだと、
ある日気づいたのです。
いちばん大切なことを、たったプラス1%頑張ること。
あとは、ほんとうにやり続ける、それだけです。
想いは、必ず叶います」
例えば、こんなことが書かれています。
○壁の法則
○プラス1%の法則(仕事編、人間関係編、恋愛、結婚編)
○大貧民の法則
○スタジアムの法則
○タイムラグの法則
○赤い糸の法則
○氷塊の法則
○シンデレラの法則
○投資の法則
○居酒屋の法則
一つ一つの法則に、「励ま詩」という詩が書かれていて、この詩が
人気があるということです。書かれている事例もわかりやすく、
著者の体験からのものが多いので、すんなりと読めると思います。
本を読むのが苦手、自己啓発の本ははじめてという方、それと、
若い人におすすめ、かな。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
---|---|---|
あなたはあなただけの魅力を磨けばいいのです。 あなたは、他の誰でもなく、 あなた自身の個性で輝けばいいのです。 そんなあなたを愛してくれる人と巡り合うため | これからの自分の生の終わりに向かって、 自分が自分として誇れる生き方をしていきたい、 できれば、「綺麗な生き方」をしていきたい、 そうできたらいいな、と心 | 2013-10-02 |
やってもやっても、前に進まない。 やってもやっても、成果が見えてこない。 これでいいのだろうか、このままでいいのだろうかという 疑問が湧き起こってきます。 | 野崎さんは、さらにこう言っています。 「さんざん頑張ってきて、もう頑張れないと 思ったときが勝負なのです。 だからといって、そこからさらに限りなく頑張 | 2012-10-25 |
壁にぶつかると、なんで自分だけが、 こんな壁にぶつからければならないのだろうと思うものです。 けれど、どれは間違いです。 誰もが、それぞれの壁にぶつかるの | この本では、さらにこう言っています。 「壁の前にいれば、もしかしたら、 縄ばしごが壁の上から下ろされるかもしれません。 突然、見えなかった扉が開く | 2012-09-12 |
値段が高いものが必ずしも高級かどうかはわかりません。 値段が安くても高級なものは存在します。 大切なのは、ただ高額なものを高級と鵜呑みにしない、 その見識 | 利害関係のつきあいは、 お金でつながっているとか、仕事でつながっている、 なにかの互いの目的でつきあっているとか、 はっきりとわかっている場合は、わりと悩 | 2012-08-31 |