■今日の「おすすめ本」■
2014年11月20日
- タイトル
- 誠実であるということ
- 著者
- ヒュー・プレイサー
- 出版社
- ヴォイス
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
ある著者が書いた、生き方の本。
今までの本と比べると、著者が言いたいことが、あまり伝わって
来なくて、難解な感じがします。ちょっとまとまりがないと言うか。
かなり、著者の本音の本だとは思うのですが…どちらかというと、
日記ふう。
例えば、こんなことが書かれています。
「時々、考え込む。
果たして己れに対する誠実さと、他人に対する誠実さでは、
どちらが深いか。
きっと自分に対しての誠実さはそれほど深くないような気がしてきた。
何かを証明したいために自分を裏切ることだってできるのだ。
誠実である以外、どうやって人々に公平さと品位を示すことが
できよう?
媚びて人を歓ばせようとしてもたいてい、歓ばれないものだ。
自分が自分に示している以上に、人に尊重されようと期待する
方がムリというもの。
逆説的だが、他者を尊重することによって、自尊心も育まれる。
自信を持つことのカギは、自己像を膨らまし、力を誇示すること
ではない。
自分にとらわれず考え、自分に即きすぎずにふるまうことだ。」
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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「ゆうべの会合で○○さんはどういう意味で ああ言ったの?」 「なぜわたしが招待されなかったのですか?」 「彼女はなんて言ってた?」 「わたしこそあの人 | この本には、こんなことも書いてある。 「他人がわたしのことをどう言っているか。 それを全部知ったなら、そしてそれを 全部鵜呑みにしたら、我々は誰一 | 2005-10-29 |