ことば探し
★私に、いいと思うことは、積極的に取り入れています★

■今日の「おすすめ本」■

2015年10月1日

 
タイトル
毎日をちょっぴりていねいに暮らす43のヒント
著者
金子 由紀子
出版社
すばる舎 (2004/09)
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
「心と身体に無理をしない簡素な暮らし」に感心を持ち、探求かつ
実践している著者が、脱・雑な生活に切り替え、生活をもっと楽し
むことを提案している本。そのための、アイデアやヒントを43
教えてくれます。

著者は、こう言っています。
「あわただしい日々のうちに、暮らしはどんどん雑になる。
 ゴミの捨て方がテキトーになる。自炊しているつもりでも、中身
 は出来合のお総菜とフリーズドライのおみそ汁。掃除もちゃんと
 しているのに、なんだかゴチャゴチャして居心地が悪い部屋。
 これでも毎日回っているんだけど、なんだか楽しくない。
 何かに流されて暮らしているみたい。
 いつか時間ができれば、もっと私らしく、ていねいな暮らしが
 できるのに…でも、そんな日は、いつまでたってもやってこない。
 未整理の写真の山は待てど暮らせどアルバムにならないし、おい
 しそうなレシピの切り抜きはいっこうに食卓に上がらない。
 だったらこっちから迎えに行こう。
 時間はないけど、とりあえず「ていねいに暮らす」をやってみる
 のだ。最初は、ほんの小さなことから。

 「時間があればていねいに暮らせる」のではなく、
 「ていねいに暮らすと、時間ができる」のだ」


例えば、こんなことが書かれています。
 ○あえて“ちょっと面倒なほう”を選ぶ大切さ
 ○「早く帰りたい、ずっといたい」部屋にするコツ
 ○「お料理上手」幻想は棄てよう
 ○基本の食べ物こそ、ていねいにつくる
 ○おしゃれアイテムを飾る前に、ものを減らす
 ○シンプルに徹すると部屋はセンスUPする
 ○最小限のお手入れで美しく着続けるコツ
 ○ひとりを楽しめる場所をあちこち持とう
 ○休日の朝を贅沢に過ごす方法
 ○「テーマ」のあるホームパーティに挑戦


今の生活をちょっとていねいにしてみる、心を込めてみる、あえて
手をかけてみる、そんな生活を提案してくれる本で、読んでいる
だけでも、心がちょっと豊かになった気分になれます。
大いに同感したり、参考になって、私は好きな本です。
この本からのことば 感想 掲載日
「ていねいな暮らし」って、何がていねいなの? と思うとき、それは 「見えないところをきちんとすること」のような気がする。 女の人に限らず、人は、 「 この本では、こうも言っています。 「暮らしは、人に見せるものじゃない。  自分が自分らしさを取り戻せる空間をつくり、  そこでゆったりと心地よく過ごすため 2008-11-09

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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