■今日の「おすすめ本」■
2016年11月26日
- タイトル
- ゆるく考えよう
- 著者
- ちきりん
- 出版社
- イースト・プレス (2013/12/8)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
生きる考え方を伝授してくれる本。
著者は、こう言っています。
「自分がラクで楽しく感じられることをやって生きるのは、甘え
でも逃げでもなく、むしろそれこそが正しい道のはずなのです。
今までの決まりごとに捕らわれず、自分の「好き」「ラク」
「楽しい」を優先する…それはつまり「自分基準」で生きる
ということです。
また、日本には「良薬口に苦し」ということわざがあり、まるで
「つらいこと=価値があること」のようにいいたがる人がいます。
けれど、論理的に考えれば一番いいのは「楽しくて、ラクで、
価値があること」であり、まずはそれを目指すべきではないで
しょうか」
例えば、こんなことが書かれています。
○目標は低く持ちましょう
○人生は早めに諦めよう
○退屈な時間を楽しもう
○仕事、家庭、趣味「3×3分割図」で人生設計
○「やめる」決断ができれば「はじめられる!」
○10年以上のローンはダメです
○稼ぐとき、払うべきとき
○「成長したい」だけではダメ
○おいしい人生
○分を知る
正直なところ、著者の「ゆるく」とは、どういうことなのか、
私にはよくわかりませんでした。また、ゆるく、というより、
「難しいな、それはかえって、キツイのではないか」と思う
ところも多く、何か突きつけられている感じがしました。
できる方には、簡単でゆるいのかもしれないのですが。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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就職や転職時に問われるのは、 「あなたは何がアウトプットできるの?」 ということです。 履歴書に輝かしい学歴や資格を書き連ねて、 「僕はこれだけインプッ | 「何を勉強(研究)してきたか、何を学んできたか」 より、現実社会では、 「何ができるか、できたか、それをどう活かすか」 が、求められます。 つまり、 | 2014-08-06 |