■今日の「おすすめ本」■
2016年11月22日
- タイトル
- 「聞く力」を200%活かしなさい
- 著者
- 渋谷 昌三
- 出版社
- ぶんか社 (2008/03)
- おすすめ度
- ※おすすめ度について
様々な角度から教えてくれる本。
著者は、こう言っています。
「「話し下手」「コミュニケーション下手」を自認する人の
中には、面白いことを言えないとか、うまく話ができないと、
悩む人がいる。
しかし、はっきり言うがそれは無意味だ。
話などうまくなくとも、聞くことさえうまくできるなら、
あなたの人間関係はがらりと変わる。
相手の話をじっくり聞いてあげることで、うまく話すことの
何十倍もの信頼感を、相手から勝ちとることができる。
「話すこと」よりも、「聞くこと」に注意を向ける。
ただそれだけで、人間関係は驚くほど変わってくるものだ」
例えば、こんなことが書かれています。
1.「聞く力」はなぜいい人生をつくるのか
・人は聞いてくれる人がいるだけで幸せになれる
・「わかりました」はわかっていない証拠
2.「聞く力」を向上させる!
・「聞く力」は相手を思う力
・「相手との距離」を縮める聞き方
3.成功する人の「聞く力」
・「聞く力」が生んだ大ヒット商品
・できる上司は「聞く力」がすごい
4.しぐさで相手を見抜く!もうひとつの「聞く力」
・前のめりな姿勢は「好意」の表れ
・口ぐせから知る、相手の本性
5.人生の悩みは心の声を「聞く力」で解決する
・仕事に疲れたら「心の声」を聞いてみよう
・本当の自分がわかる「20答法」
私は、少し表面的過ぎるかなという印象を受けました。
ただ、わかりやすい文章で書かれているので、本を読み慣れて
いない方におすすめです。本を読み慣れている方には、物足り
ないかもしれません。
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
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心理学者アドラーは、怒りの感情が身近な人に対してのときは、 「私が正しい」と考えることから生まれるとした。 自分の主張は正しいものなのに、相手がわかって | 私は、イライラしたり怒りの感情があると、 何に対しても腹が立ってきて、ついつい、 ぶつぶつと文句を言いたくなります。 特に、お腹の底から怒りがふつふつとわ | 2012-05-23 |
結婚はしたものの、いつか離婚されてしまうかもしれない。 仕事は順調だけれど、いつかリストラされてしまうかもしれない。 明日突然、事故にあって死んでしまうかも | 今はいいだけど、いつか、こうなるかもしれない、 ああなったらどうなるだろう、失ったらどうしよう、 と、今はまだなにもないのに(平和で、幸せなのに) そんな | 2012-05-22 |