ことば探し
★私は、誠実で、約束を守る人間です★

■今日の「おすすめ本」■

2019年9月13日

 
タイトル
あくせくするな、ゆっくり生きよう! 
著者
リチャード・カールソン、ジョセフ・ベイリー 
出版社
主婦の友社
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
心理学者で、ストレス・コンサルタントの著者が
教えてくれる生き方が楽になる本。

著者はこう言っていて、「今」に目を向けて、
ゆっくりと行きようと言っています。

「やるべきことをすべて片づけてから(そんな日は
 けっして来ない)、人生を楽しもうと考えてはいけない。 
 わたしたちは目的地への到着を楽しみに待つだけでなく、
 旅の過程を楽しめるようになれるのである」


なぜ、ゆっくり生きることが大切なのか?
・ストレスが少なくなる
・肉体的に健康になる
・その場にふさわしい、親密で愛情溢れる人間関係を築く
 ことができる。
・感動する心が生まれ、身のまわりの自然の美しさを
 楽しめるようになる。
・心の平静と落ち着きが得られる。
・生産性や創造性が著しく高まり、集中力も飛躍的に増す


ゆっくりと、じっくりと読んでみてはいかがでしょうか?
きっと、自分の生き方に足りないものがみえると思います。
この本からのことば 感想 掲載日
不安やストレスは、わたしたちの心が、 「今」を離れ、否定的な分析的思考に陥っているに生じる。 自分の考えにのめり込んでいるとき、 わたしたちは一度に二 頭でいろいろなことを考え始めると、 不安や心配などがつぎつぎに出てきて気になり、 「今」のこの時間、仕事、やっていることに集中することが、 なかなかできな 2017-11-02
わたしたちの頭の中は、どうしたら幸福になれるかと いう思いつきや計画でいっぱいだ。 夫や妻の態度が変わりさえすれば、自分は幸福になれるはずだ、 と信じ この本では、 「この種の幸福感は、表面的で長続きしない」 と言っています。仮に手に入れても、すぐにまた、 夫、妻のここはよくなったけど、いつまで続くかしら 2016-02-01
わたしたちはしばしば、考えることによって、 なんとか落ち込んだ気分から 抜け出そうとするものなのだ。 気分が落ち込み、知恵も常識も 働かなくなってい この本では何度も、 落ち込んでいるときには、 人生についてあれこれ考えてはいけないし、 重大な決定をしてはならないと言っている。 また、落ち込んでい 2005-07-25
人生は旅であり、 人は人生の海原を渡る船の船長であると考えてみよう。 すると、安全で楽しい船旅が出来ることが何より大切で、 船を効率的に操縦することな 自分の人生なのに、時々、航路を見失ったり、 違う船長の言うことを聞いていたりしている。 違う船のゆくえばかりが気になったり、 違う船の航路を追ったりしてい 2002-12-31
一つの考え方にとらわれている限り、人生は変わらない。 自分の考え方というのは、強いものだと実感する。その自分の考え方で、苦しんだり、楽になったりもする…自分の考え方にこだわるというのも大事だと思うけれど、違う考えを 2002-05-04

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

「ことば探し」トップページへ ▲このページのトップへ