ことば探し
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■今日の「おすすめ本」■

2019年2月26日

 
タイトル
勇気づけの心理学
著者
岩井 俊憲
出版社
金子書房 (2002/10)
おすすめ度
★★★★☆ ※おすすめ度について
アドラー心理学を基づくカウンセリングやその養成を行っている
著者が、勇気づけるということの考え方、その方法などを具体的
に教えてくれる本

著者は、こう言っています。

「勇気を持った人が、できるだけたくさん他者を勇気づけできる
 ようになってほしい。
 「日本のさまざまな分野で今ほど勇気が求められている時代は
  ない」と認識しているからです。
 この本を書くことで、最初から大きな変化を起こそうとするの
  ではなく、ある志を持ち、ほんの少しの勇気を持って始める
 ならば、やがては勇気は波紋のように広がることをお伝えした 
 かったのです。
 この本を手にするあなたは、勇気の小さな波紋を生み出す当事者
 になれるのです」


例えば、こんなことが書かれています。
 1.勇気について
 2.勇気づけの理論1(勇気づけの起源)
 3.勇気づけの理論2(勇気づけの前提要件)
 4.勇気づける人の特質
 5.勇気づける人になるための3つのステップ
 6.勇気づけの実践1
 7.勇気づけの実践2


少し専門的な本なので、心理学の基礎知識がある方の方が読みやす
いと思います。実践編では、ケーススタディなどもあり、具体的
なやり方を知ることもできます。
この本からのことば 感想 掲載日
信頼の反対の不信はどんなところからうまれるのでしょうか。 多くの場合は、相手の実力に対して 高すぎるハードルを設定し、高い立場からのギャップ、 未達成の部 相手の今の実力や経験、体験をどのように見るか、 どのように判断するか、評価するか、 今の自分と同じ程度までと望む気持ちで見るか、 相手の実力を、そのまま認 2009-01-25
他者を勇気づける人には、 次の6つの特質があります。  1.尊敬と信頼で動機づける  2.楽観的(プラス思考)  3.目的(未来)指向  4.聴き この本では、自分自身を勇気づけることが 大切だとも言っている。 「勇気は一種のエネルギー、あるいは燃料のようなものです。  例えば、発電所にエネルギー 2008-12-22

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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