ことば探し
★心の痛みを受け入れ、心の痛みを愛します★

■今日の「おすすめ本」■

2017年11月8日

 
タイトル
キレないための上手な怒り方
著者
クリスティン・デンテマロ&レイチェル・クランツ 
出版社
花風社
おすすめ度
★★★★★ ※おすすめ度について
著者は、アメリカ在住のカウンセラー。
怒りに関する専門書ですが、わかりやすいし、
よく分析されていて、とてもいい本だと思います。


著書は、この本の目的を
「自分の気持ちを整理し、腹が立ったときにどうしたらいいか、
 自分で決断を下せる力を身につけるのをお手伝いすること。

 また、自分の怒りをうまく使うテクニックを学びーつまり、
 怒りを有効に役立てるには、
 いつ、どのように表現するのがいいのか
 判断できるようになることを手伝うこと」

だと言っています。
私は怒りの感情と、あまりうまくつきあえないタイプでしたので、
この本を読みました。
怒りの原理がわかって、怒った時
「ああ、あの事例にあったな、このことね」などと
少し上手につきあえるようになりました。

「怒り」ついて、「怒り」の感情について知りたい方は、
ぜひ読んでみてください。
少しは上手に「怒り」とつきあえるようになるかもしれません。
この本からのことば 感想 掲載日
沈黙は、実に強力なメッセージです。 暖かい沈黙は 「あなたといっしょにいるとくつろげる」 と言う意味になりうるし、 ぎこちない沈黙は 「次に何 怒りについての本を読み返している。 怒りについての本を本棚から引き出してみたら、 なんと、13冊程あった。 …そうか、私は昔から「怒り」については、 2004-05-10
こんなときに、怒るのが正しいとか正しくないといった 発想は意味がありません。 どんな感情でも当人にとっては、 感じたままが真実なのですから。 それよ もっかの私の課題は「怒り」をどう表現するかである。 表現というより、どう収めるか…かな。 もっかというより、今日の「怒り」をどう収めるか… これは直近の問 2004-05-08
人生には、 自分の力で変えようのないことがいくつもあります。 それを事実として受け入れるのは、 人間にとって非常に難しい問題です。 思いも寄らない怒りに触れて…ただ呆然としている。 何があったのか、何が原因なのか、 何をそんなに怒っているのか。 そこまで怒ることなのか… どうしても理 2003-05-08
怒りを感じるのは、なにかがうまくいってない証拠ですから、解決への手がかりにもなります。なんとかしなくちゃ、という信号でもあり、不正に気づくヒントになります。 仕事で、怒りの気持ちを持つ。あまりの理不尽さに言葉も出なくなる…どうこの怒りとつきあえばいいのか、課題だと思っている。しかし…態度のでかい人はいるものだ。何様と 2002-07-13

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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