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■2018年08月02日の「今日のことば」■
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「今日のことば」

改革を進める時、何もかも一新するのは
一時的ショック療法にすぎず、長い目で見れば効果はない。
それより、過去も認めた上で
「変えていいものと変えてはいけないもの」
を見極めることが大切だ。

成功した企業が低迷する理由は、
「変えるべきものを変えずに成功体験に執着した」
か、
「変えてはいけないものを変えてしまった」
かのどちらかだ。


いずれにしても、過去を見ることで
新たなポジションが見えてきたり、
自信がよみがってきたりするものである。


出典元 1分間マイケル・ポーター
おすすめ度 ★★★★☆ ※おすすめ度について
著者名 西村 克己

まゆの感想
戦略の世界的な研究者であるポーター氏は、
企業のいろいろな改革について、

「これまでの自社の歴史も示唆に富んでいる場合がある。
 創立者のビジョンは何だったのか。
 この会社を成立させた製品、顧客は何だったのか。
 過去を振り返って、もともとの戦略を検討してみれば、
 それが今でも有効かどうかがわかる」

と言っているし、トヨタのあるコンサルタントも、

「改革を必要とする企業も、過去の成功があるから今がある。
 過去を全否定してはいけない。
 過去のやり方が今と合わなくなっただけのことだ」

と言っています。
自分もそうだけど、過去を全否定されて、
どんなにいいことをアドバイスされても、提案されても、
とても受け入れる気にはならないと思います。
反感を持ち、何も分かってないくせに…などと思って。
そして、何らかの行動でリベンジすることだって
あるように思います。

過去は認めること、過去を全否定してはいけない、
その上で改革をすすめることが大事なのですね。

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