恋人や家族からプレゼントをしてもらっても「ごめんね」
上司からお昼をご馳走になっても「すみません」
落としたハンカチを拾ってもらっても「申し訳ありません」
こんな言葉をかけてもらうより、
たったひと言の「ありがとう」のほうが、
何倍も嬉しいのは当然のことです。
本来「すみません」は謝罪の言葉です。
つまり「わたしが悪かった」と
自分を否定しているのと同じことになります。
一方の
「ありがとう」は感謝のことばです。
ありがとうと言われたほうも気持ちがいいし、
感謝する自分も「この人はいい人だ」
「自分は幸せ者だ」と感じることができます。