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ことば探し
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■「今日のことば」2019年12月の人気ベスト5■

若い頃、時間ができたらしたいと思っていた
翻訳や読書を億劫に感じる自分がいる。
これが老いるということの哀しさでもあります。

ただ、そうであるからこそ、
今を大事に生きることにもなります。
若い頃できていたことが容易にできなくなる。
明日は、もっとできなくなるかもしれない。
だからこそ、今という時間をていねいに、
生きるようにもなります。

私の好きな言葉に、
「今日が私の一番若い日」
というのがあります。
一番若い日だから、今日は若々しく行きたい。
今日がある力が、明日もあるとは限らないのですから。

そういう意味では、死ぬ日さえ、
「一番若い日」と考えることもできます。
逆に、死に日を「一番歳をとった日」と
考えることもできるでしょう。
どう考えるかは自由ですが、
今日のこの日が、「一番若い日」であることは、
間違いありません。

(渡辺和子著分)


出典元 人は死ぬとき何を思うのか
著者名 渡辺 和子 (著), 大津 秀一 (著), 石飛 幸三 (著), 青木 新門 (著), 山折 哲雄


ある大学で、こんな授業があったという。
「クイズの時間だ」
教授はそう言って大きな壺を取りだし、教壇に置いた。
その壺に、彼は一つひとつ岩を詰めた。
壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、学生に訊いた。

「この壺は満杯か?」
教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」と言いながら教授は、
教壇の下からバケツ一杯の砂利を取り出した。
そして砂利を壺の中に流し込み、壺を揺すりながら、
岩と岩のあいだを砂利を埋めていく。
そしてもう一度訊いた。
「この壺は満杯か?」

学生は答えられない。
ひとりの生徒が「たぶん違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から、
砂の入ったバケツを取りだした。
それと岩と砂利の隙間に流し込んだあと、
三度目の質問を投げかけた。
「この壺はこれで一杯になったか?」
学生は声を揃えて、「いいや」と答えた。

教授は水差しを取り出し、
壺の縁までなみなみと水を注いだ。
彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか?」


ひとりの学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しいときでも、
 最大限の努力をすれば、いつでも予定を
 詰め込むことが可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
(下に続く)


出典元 ビジネス寓話50選
著者名 博報堂ブランドデザイン


ベストセラー「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)の
中で「人づきあい」について、ユダヤ教の
こんな教えが書かれていました。

「10人の人がいるとしたら、そのうち1人は、
 何があってもあなたを批判し、嫌う。
 そして、あなたもその人を好きにはなれない」
「10人のうち2人とは、
 すべてを受入れ合える親友になれる」
「残りの7人は、そのどちらでもない」


この教えを読んで、これまでの自分の人づきあいを鑑みると、
たしかに、これくらいの比率だったような気がします。

クラスに40人の生徒がいたら、好きになれない人が4人、
よく一緒に遊ぶ友達が8人。
ゼミに20人いたら、好きになれない人が2人、
行動を共にする友人が4人。
もちろん、同じ趣味で集まっているクラブ活動などは、
全員と友達になれるかもしれませんが、ここで言う
10人とは、無作為に集まった10人ということでしょう。

ここで問題は、自分がその10人のうち誰に注目するかで、
人生が楽しくなったりつらくなったりするということなのです。
もし、お互いに好きになれない1人を中心に考えてしまうと、
つい「誰とも友達になれない」と考えてしまう。

逆に、親友になれる2人を中心に考えれば、
「友達だらけの楽しい人生」を過ごすことができる。



出典元 思い出すだけで心がじんわり温まる50の物語: “小さな幸せ”が集まってくるストーリー
著者名 西沢 泰生


幼稚園児なら10分で解ける問題

8809=6
7111=0
2172=0
6666=4
1111=0
3212=0
7662=2
9313=1
0000=4
2222=0
3333=0
9881=5
5531=0
2581=?

この問題は、一時期インターネットで
話題になったものです。
大人になって、いろんな知識や常識を身につけることが、
いかに頭をカタくするか、硬直的な考え方に
とらわれやすくなるかを気づかせてくれる問題です。

さて、あなたは解くのにどのくらいの時間が
かかったでしょうか?


出典元 ビジネス寓話50選
著者名 博報堂ブランドデザイン


将棋の羽生善治は、小学生のころから
天才といわれ、若くして七冠すべてを独占するなど、
「不出世の棋士」の呼び声が高い。
「決断力」など、ベストセラーとなった著者も多く、
ビジネスパーソンのあいだでよく読まれている。

20代のころ、羽生は才能について、
ひらめきや直感の力としてとらえていたようだ。
そのように発言していた。
しかし30代になって、変わってきた。

「私は、才能は一種のひらめきだと思っていた。
 しかし今は、10年とか20年、30年を同じ姿勢で、
 同じ情熱を傾けられることだが才能だと思っている」


厳しい勝負が続くプロの世界では、
力の差などほんの紙一重なのだろう。
だから上位の選手たちの勝ち負けは拮抗し、
3連勝した後に4連敗することもある。

またこれだけ長く一線にいると、マンネリに陥ったり、
気持ちが乗らなかったりすることがあったしても
不思議ではないように思える。
「同じ姿勢で、同じ情熱を傾ける」
ことの難しさを誰より知っているに違いない。

それを持続させることこそが人の才能なのだと
いわれるとなるほどそうなのかと納得させられる。
また特別な才能がない人間でも、勇気づけられる。


出典元 あの人の人生を変えた運命の言葉100
著者名 本田 有明