多くの人がおちいっている大きな誤解とは、
この世にはすばらしい人間、
すばらしい物があると思い込んでいることだ。
しかし、本当にすばらしいのは、
何かについて「すばらしい」と思う
自分の心なのだ。
だから、
すばらしいものに恵まれた人生が
す....
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2006-04-24
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ショーに登場したゲストがいっていました。
「女性は相手が変わってくれることを期待して、
結婚するの。
男性は相手が一生変わらないことを期待して、
結婚するものなの」....
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2006-04-23
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将来の不安はだれにでもあるし、
心配性の傾向だって
多かれ少なかれだれにでもある。
しかし、
人の心を長年見つづけてきた私は確信している。
「自分ではどうにもならないこと」を
あれこれ心配するより、
「自分の力で変えられること」
すなわち、
....
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2006-04-22
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企画そのものに意味があれば、
たいていの人には伝わる。
企画全体に意味がなければ、
表現や体裁がどんなに整っていても、
人には伝わらない。....
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2006-04-21
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人の話を聞くとは、
次のような気持ちを伝えることだ。
「私はあなたという人に興味がある。
そして、あなたが感じていることは、
大切なことだと思う。
たとえ同意できなくても、
あなたの意見を尊重している。
あなたにとって大切な意見なの....
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2006-04-20
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あきらめずにがんばれば、
必ず大いなる展開が得られる
というわけではない。
あきらめる時期を
心得ているからこそ、
現状打破が起こることもある。
もう十分だと思ったときや、
従来のやり方が役に立たないと
気がついたときこそ、
(自分という)カ....
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2006-04-19
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「労せずして得るものなし」、
これは真実の半分にすぎません。
私たちは喜びや楽しみからも同じくらい、
いえ、
しばしばそれ以上学ぶことがあります。
苦しみは私たちに「これではない」という
大切なメッセージを与え、
喜びは私たちに「これだ」と....
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2006-04-18
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あなたがこの世に生まれたのは過酷な闘争の結果だった。
何千万、何億といった精子がその闘争に参加し、
そのうちのたった一つの精子だけが勝利を収めた。
それがあなただ。
大量の精子がたった一つの目標…
卵子に到達することは大変な闘争である。
その目....
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2006-04-17
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できないことはいくら悩んだってできない。
できないものはできない。
それでいい。
でも、どんなときにも、
どんな状況にあっても、
何かしら「できること」はある。
小さなことかもしれないけど、
できることは必ず何かあるのです。
そのできること....
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2006-04-16
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何かを求めて、それを手に入れた。
手に入れてはじめて、それが注いだエネルギーに
見合うほどのものではなかったことがわかって、
がっかりした、そういう経験は誰にでもあるだろう。
自分にとって
意味のあることかどうかを十分に考えずに、
ただ自分は....
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2006-04-15
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肝心なのは、魂を向上させる意志を持って、
生きたほうがいいということです。
その方が人生は楽しく、幸せなものになるからです。
では、どうやれば魂が向上するでしょうか。
まず、大切なのは、
「否定的なことを言わないこと」
と一人さんは言います。で....
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2006-04-14
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これは、何か問題が起こったときに遣う言葉です。
斎藤一人さんは問題があると、必ず、
「それは簡単なんだ」
と言って、鮮やかに難局を切り抜けます。
なぜなら、問題が起こったとき、
本当にそう思っていなくても、
「ああ、その問題、簡単なんだよね」....
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2006-04-13
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ぴんと伸ばしきったゴムは、
もうそれ以上伸びません。
無理に引っ張れば切れてしまいます。
でも、余裕を持たせたゴムは、
まだ伸びる力を持っています。
人間も同じです。....
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2006-04-12
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「自分がなぜ、その職業を選んだか思い出す」
いま、あなたはなにか職業についています。
あなたには、もともとその職業を選択するに
至った「想い」があるはずです。
どんなにいま、その職業で
つらい思いをしていたとしても、
最初にその職業に込めた....
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2006-04-11
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自分にはできないとわかったときに
「できない」と自分で認めること、
つまり自分の弱さを自分で認めることは、
人が元気で生きていくためには
意外に重要なのである。(略)
人間は、いつでもどんなときでも
がんばればいいというわけじゃない。
ときには....
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2006-04-10
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「もし、あのとき○○していたら」
と思うくらいなら、こう思いましょう。
「あのとき○○しなくて、むしろよかった。
だからこそ今の自分があるのだから」
反省はすべきです。
しかし、後悔はすべきではありません。
反省は成長につながります。
しかし....
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2006-04-09
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父親が子どものためにしてやれる
最良のことは、
彼らの母親を愛することだ。....
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2006-04-08
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誰もが自分を励ましてくれる人を心から求めている。
失敗したこと、
まわりの期待どおりにできなかったこと、
人生のどこに問題があるかを、
わざわざ指摘してくれる人ならたくさんいる。
そういう、他人のエネルギーを吸い取る連中は、
掃いて捨てるほどい....
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2006-04-07
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ときには、馬鹿にされることもある
ときには、非常識なやつだと思われる。
ときには、変なやつだと思われる。
ときには、誤解される。
ときには、嫌われる。
それがどうした?....
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2006-04-06
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自分の心が
否定的な考えでいっぱいなときに、
どうして、
愛に満ちた人間関係がもてるでしょうか。....
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2006-04-05
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新聞や雑誌の編集者を務めたH・L・メンケンは、
アメリカの生活を論じた自分の意見に対して、
よく読者から怒りや批判の投書を受け取った。
彼はそれらの批判に、すべて同じ言葉で答えた。
「あなたが正しいかもしれない」。
熱しやすい状況を鎮静させるの....
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2006-04-04
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被害者意識というのは、本人にとっても
やっかいなものです。
それだけはありません。
被害者意識には、もっと複雑な顔があります。
当人は「自分こそ被害者だ」と思っているのに、
周囲の人の目には〈迫害者〉〈救援者〉と
映っていることがあるのです。(....
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2006-04-03
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いつも和気あいあいなのが、
いい関係なのではない。
結論を出すのが、
いいコミュニケーションなのではない。....
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2006-04-02
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「ほかの人の問題を代わりに解決しないこと」
ほかの人の問題を、私なりあなたなりが
解決しようとすると、
事態を悪化させることになりがちです。
たとえば、子どもの靴ひもを親が結びつければ、
確実にその子どもは自分で結べないようになります。(略)....
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2006-04-01
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あなたがどんな行動をするにしろ、
人生とは「損得計算」だけではやっていけない。
知識だけで頭でっかちの判断をしたり、
効率だけで物事を決めたりしてはいけない。
人生にはたくさんの喜びが溢れている。
それを探し出すのは、決して
「時間のムダ」で....
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2006-03-31
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恋人や友人との関係を長続きさせたいなら、
相手に過剰な期待をよせないこと。
相手に注ぎ込んだ時間、思い、優しさが、
そっくり戻ってくるなんて思ってはいけません。
相手は相手。自分は自分。
相手に〈してあげる〉のはかまいません。
ただし、その....
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2006-03-30
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「私は若くないから」
「私は学歴がないから」
「私はお金がないから」
言い訳するのは、とてもやさしい。
自分にとって都合のいい理由を見つければ、
行動しなくても許された気分になれる。(略)
いったん、うまい屁理屈を見つけると、
彼らは将来もずっ....
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2006-03-29
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人間関係が「豊か」であるというのは、
量の問題ではない。
友だちがたくさんいるかどうかではなく、
その友だちとの関係の質が問題なのである。
資金のあるうちは人が寄ってきて
派閥を築ける政治家も、
ひとたび問題を起こして失脚すれば、
もう誰も....
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2006-03-28
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北風と太陽の話を思い出してほしい。
北風は、冷たい風をピューピューと吹きつけても
旅人のマントを吹き飛ばすことはできなかった。
それと同じく、語気を荒らげて意見をぶつけても、
相手の心の壁を取り払うことはできないのである。
ポカポカと相手の....
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2006-03-27
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「ありがとう」の言葉もない、
礼儀知らずの人に振り回されている、
と感じたとき、
あなたは本当は気が進まないけれど、
「ありがとう」の言葉がほしくて
行動しているものなのです。
相手のために何かをして感謝されるのは
うれしいものです。
でも....
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2006-03-26
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