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出典名: | こころの対話 25のルール |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | |||
著者: | 伊藤 守 | ||
訳者: | |||
出版社: | 講談社 | ||
本の内容: | 現在はコーチングや、コミュニケーションに関する セミナー、講演会などで活躍している著者が書いた、 コミュニケーションの本。 著者は、多くの人は「話しを聞いている」し、 「コミュニケーションもとっている」と思っているが、 実は、話しは、聞いてないし、うまくコミュニケーションも とれてはいないと言います。 例えば、相手が話しているときに、次に自分の話すことを 考えていたり、相手の話の本当の意味をわかっていなかったり。 そして、 「今日こそは、相手の話をちゃんと聞こう、そう思っていた としても、その場になると、つい、相手を聞くより、 いかに自分がそのことをよく知っているか、いかに うまいことを言うか、相手に誤解されないようにするか、 いかに賢そうに見せるか、どれだけ友達がいるか等々、 そういう自分をアピールせずにはいられません。 それが相手と自分の関係にとってよいものでないと わかっていながら、気がつくと勝ち負けに夢中に なってしまいます」 こういうことが、なぜ起こるのか、どうしたらいいのか、 そんなことをいろいろと教えてくれます。 また、自分とのコミュニケーションも大切だといってます。 とてもいい本です。 コミュニケーションをうまく取りたいと思っている方は、 必見です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
わたしたちは、何にでもレッテルを貼ります。 人にも出来事にも。 レッテルを貼ることが、世界を知る | この本では、さらにこう言っています。 「だれかのことを、職業や血液 | 2007-06-27 |
コミュニケーションの目的とは、お互いを安心させ、 お互いを勇気づけ、元気づけることです。 | ややもすると、コミュニケーションは、 「お互いを安心させ、お互いを | 2006-10-20 |
だいじょうぶなふり、 賢いふり、 偉そうなふり、 あるいは、 馬鹿なふり、 友だちがたくさ | 人はそんなに強くないから、 ときどき、“ふり”でもしなければ、 やっ | 2005-08-22 |
奥さんから離婚届を突きつけられて、 そんなに思っていたのだったら、 もっと早く言ってくれればよか | この本を読んでから、このことばが ずっーと頭から離れず… 今日はこの | 2005-07-24 |
安心感だけが人を動かします。 人を責めたり、裁いたり、 評価したり、批判するのは、 あなた | 自分のこととして考えてみれば、 よくわかるのだが… 自分が受け入れ | 2005-07-18 |