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出典名: | 掌の中の幸せ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | |||
著者: | 田中 信生 | ||
訳者: | |||
出版社: | 潮文社 | ||
本の内容: | ラジオなどを通じて、とても心温まる話をいっぱいしてくれる 山形(米沢興譲教会)の牧師さんが書かれた本です。 カウンセリングもしておられるので、深い話がいっぱいです。 この本はタイトルに惹かれて買った本でしたが、 とてもいい本でした。 ただ、本の1/3はキリスト教の教えが書かれていますので、 気になる方にはすすめません。もっとも押しつける感じではなく、 聖書にあるとてもためになる話を教えてくれているのですが。 著者はこう言っています。 「私たちは、人生の中でしばしば、 「希望があるのなら、なぜ」「神や仏がいるなら、なぜ」 と思うような出来事に出会います。 けれども、人には誰でも、限りある出来事を通して、 限りない豊かさを生きる術を味わい、味わうだけでなく、 それを他の人々と分かち合う力が備えられていると、 私は考えます」 そして、こう元気付けてくれます。 「人生ではいろいろな状況に直面します。 しかし、どのようなことに遭遇しても、 どのような過去があったとしても、また、どんな 未来があなたの前に待ち受けていても、 あなたの考え方をより前向き肯定的に入れ換える ことができるのです」 うんうん、そうだなぁ…、なるほど、そうだなぁと思うような 話がいっぱい書いてあります。 今の生き方に迷いのある方にはおすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ある時代において最もすばらしいと言われる出来事が、 次の時代には全く逆の見方がなされることがありま | 100年に一度と言われている現在の不況も、 振り返ってみれば、 「あ | 2009-01-07 |
インディアナ州との境にある ルイズビルの町のパプテスト教会で、 白い服を着たカーネル・サンダース | 大分以前に、カーネル・サンダース氏の インタビューを見たことがある | 2005-09-22 |
描いたものを人は生きる。 「何とかなるさ」という人は、 「何となる」というものを描き、 何 | 自分の人生を「描くことは大切」だと、 多くの本に書いてある。 「描 | 2005-07-12 |
ある年、台風のために、 収穫を目前にして多くのリンゴが 落ちてしまいました。 落ちたリンゴ | 私はこの話がとても好きで、 なにかあるたびに、よく思い出す。 発想 | 2005-07-10 |