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出典名: 困らせてくれてありがとう
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人間・人間関係
副題: 多少のことには動じない自分になる! 
著者: マーク・I. ローゼン  
訳者: 阿尾 正子 
出版社: サンマーク出版 
 
本の内容: 世の中にいる「厄介な人たち」について、書いてある本。
「厄介な人を理解する」と「人間関係のトラブルの解決方法」
の2部構成になっていて、わかりやすく書いてあります。

著者自身が、父との確執や、周りの人や職場なトラブル
などで、厄介は人と遭遇し、困った行動の裏には、
「必ず原因がある」と考えるようになったという。

著者はこう言っています。
「人間関係のトラブルのさまざまなトラブルは偶然ではないと
 いうことを、つねに心にとどめておくこと。
 厄介な人があなたの前に現れたのには、
 何かの理由があるのかもしれない」


この本を読むと、
厄介な人や人間関係トラブルは、実は、ただ厄介なだけで
なくて、自分に何かを教えてくれるためにあり、自分を成長させて
くれる、強くさせてくれると教えてくれます。
また、自分がその厄介な人に、なってるかもしれないと
気づく手だてにもなります。

この本には、例えばこんなことが書いてあります。
●なぜ人は厄介な人になるのか
●誰もが「厄介な人」
●厄介な人は、黄金律を教えてくれる
●厄介な人は、愛されていることを教えれてくる
●相手にあわせて、レベルを下げるのはやめよう


などなど、いっぱい。とてもいい本です。
きっと厄介な人を見る目が変わること間違いなし!
 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
力関係だけのうえに成り立つ人間関係はむなしいものだ。 無理やり何かをやらされるのが好きだという この本では、こうも言っている。 「権力を手にすれば、人生の煩わしさ 2007-02-16
人間関係において、タイミングは 見落とされやすいことのひとつだ。 問題について話し合うのにも、 少し話しはそれるが、 多くの会話がこじれるかどうかは、 「出だし」で 2005-09-13
他人の困った行動を目にしたときは、 この人は、 こうするよりほかに知らないのかもしれないと 考 昨日、ホテルのレストランでみんな、 楽しそうにランチをしていたとき 2005-06-22

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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