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出典名: | きみまろ流 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | エッセイ・ノンフィクション | ||
副題: | |||
著者: | 綾小路きみまろ | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | 綾小路きみまろ…すっかりファンになりました。 この本には、下手な人生訓より、はるかにいい話、元気になる話、 なるほど…と感じさせる、きみまろさんの生きざま話が、おもしろ おかしく書かれています。 ちょっと哀しくもあり、楽しくもある本です。 例えば、こんな話が書かれています。 『芸人や歌手のなかにも、もういい歳だし、ピークはすぎていても、 見えない夢を追いかけている人たちはたくさんいます。 見えないからできるみたいなところがあるわけです。(略) つまり、「いつか売れるかもしれない」ということを 信じてがんばっているわけです。そういう 「かもしれない人生」を送っている人は多いんです。 そういう私も30年間、「かもしれない人生」を やってきたのでございます。 私も「いいものを持っている」「みんなが認める力がある」 なんていわれながら、ずっとやってきたわけです。 「売れるかもしれない」「なんであいつは売れないんだろう」 「何か足らないんだろう」みたいなこともいわれました。 それが30年の潜伏期間となったわけです。 でも、いま振り返ると、やっぱり人間、諦めちゃいけないんだなと つくづく思います』 なんだか…私は感動しました。 ※漫談は1章しか載っていないので、大いに笑いたい人は 「有効期限の過ぎた亭主 賞味期限の切れた女房」 をおすすめします。こちらの本を大いに笑えますよ。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
10円で苦しんでいる人の苦しみと、 10億円で苦しんでいる人の苦しみは同じです。 規模はまったく | また、怖い歯医者の日だったので、 先日の「綾小路きみまろ本」の味を | 2005-03-27 |