■本の検索■
出典名: | 「自分らしさ」を出せる人 出せない人 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | |||
著者: | 鴨下 一郎 | ||
訳者: | |||
出版社: | 新講社 | ||
本の内容: | 著者は心療内科医。といっても、決してむずかしく 書かれた本ではありません。 著者は、もしあなたが、 「あの人はいいたいこといって、やりたいこといって、 自分ばっかりが楽しそうでいいわねぇ。 私は人に気を遣う性格だから、いつも損をしてしまうんだわ」 と不満を抱え、「自分は損な性格」と感じるなら、 もう「自分を殺す」のはやめましょうと、 提案しています。 その他、こんな方にもおすすめです。 ●もっと自分の生かし方があると思っている人 ●自分の「損な性格」をなんとかしたい人 ●自分をぽーんと放り出してみたい人 ●自分に向いているものを見つけたい人 ●「自分らしさ」を実感したい人 こんな方のために書かれた 「自分の生かし方」「自分らしさの出し方」を考えていく本です。 95項目にわたって書かれています。 とてもわかりやすく、書かれた読みやすい本です。 時に厳しいことも書かれていますが、読み終わった後に、 ちょっと肩の荷が軽くなる感じを受けると思います。 ゆっくりと味わって読んでみてはいかがでしょう。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
自己犠牲をしている人は、他人にも犠牲を求めます。 自分だけ犠牲になって、他人は楽しそうにしていると | 特に「自分が犠牲になることが満足につながっている」 という人でなく | 2013-04-09 |
「できない」「できない」と自分に不満を感じ、 自己嫌悪におちいっている人は、 ちょっと順番を変え | この本では、こうも言っています。 「どれだけ時間があっても、人間は | 2012-09-26 |
あなたが「私はダメです、能力がないのです」と いいながら気持ちがすっきりしているなら、 あなたの | しかし… 「できる私」の出し方は案外むずかしい。 女性の場合は特に。 | 2005-03-02 |