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出典名: | ぶざまな人生 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | |||
著者: | 勢古 浩爾 | ||
訳者: | |||
出版社: | 洋泉社 | ||
本の内容: | 著者は 「ぶざまこそ人生の醍醐味と見つけたり!」と言い切っています。 また、この本は 「立派で高尚な人生論」ではなく、 全然つぶしの利かないふつうの中年男が書く人生論で、 いわば、「中小零細企業」向けの人生論であるだそうです。(笑) 「もうめんどうくさいことは金輪際いやである。 なにが波瀾万丈か。なにが疾風怒濤か。 有名になることなどわずらわしいこと以外の何物でもない。 余計なモノは邪魔である。静かに暮らしたいだけである。 歳である。世の中のことは政治家が考えてくれ。 そういう議論の好きな学者や評論家が考えてくれ。 使命感か商売か知らないが、その道の専門家や学者や官僚たちが 考えてくれ。 55年間生きてきて、いったい世の中は変わった か。よくなったか。たしかに変わったのである。 変わったが、ほどんどわたしにとってはどうでもいい変わり方で あった。』続く… 決して堅くなく、楽しく、笑って読める人生読本?です。多くの本 や、媒体からの引用も豊富で、読んでいてあきません。 「ぶざまな人生」…このタイトルに何か引かれるものを感じる方に は、おすすめです。私は相当引かれました(笑) |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
努力した人生の「なるようになる」と、 いい加減な人生の「なるようになる」は、 多くの場合、 そ | 「どうせ人生なんてどうにもならない」 と、思って生きる生き方と、 「 | 2005-05-19 |
そもそも「かっこいい人生」とはどういう人生か。 世間で言われるのは、ただ傍から見ると 「かっ | 本当に「かっこいい人生」なんてあるのだろうか。 (きっとどこかには | 2005-02-27 |