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出典名: | 男は「いい人」になんかならなくていい |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | |||
著者: | 弘兼 憲史 | ||
訳者: | |||
出版社: | 講談社 | ||
本の内容: | 漫画家の著者が、男性に向かって 「いい人になんかなるな、それより、 自分を好きになれる道を行け」 と力強く言っている本。 著者は、いい人について、 「「いい人」をどんなに積み重ねたとしても、「いい人」の ままでしかない。 「いい人」は誰にも嫌われないかもしれないが、それは 「鳩時計」が嫌われないという程度の意味だ。」と 言っています。 そして、生きることは明快にありたいと言っています。 「たとえ大波にさらわれて奈落に突き落とされ、敗北感に うちひしがれたとしても、つぎの瞬間には昂然と立ち上って、 歩き出す。 自分を小さくまとめて状況にうもれさせない。 切っ先鋭く現実に向き合い、倒されたらそのときのことと割り切る。 何より恐れるものは、自分のなかの気弱さ、あきらめ、 取り繕いと言い聞かせる。 うんとわかりやすく言うなら、突き上げてくるものに従う。 笑って自分をごまかさない」 うーん、漫画の世界そのものの哲学です。 漫画の主人公みたいに生きることを進めているような… かっこいいですけどね、こんな人がいたら… |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
つまらない気配り、気弱さが原因で 自分を嫌いになるのはいちばんバカバカしい。 | つまらない気配り…するなぁ… ただ、男性には必要なくても、 女性には | 2005-01-16 |