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出典名: | どうしてそんなにイライラするの? |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 私たちを不機嫌にする10の「症状」とその対処法 | ||
著者: | レスリー チャールズ | ||
訳者: | 門田 美鈴 | ||
出版社: | ダイヤモンド社 | ||
本の内容: | 人材教育などを手がけている著者が書いた本で、 「世の中全体が不機嫌で怒りっぽくなっている」ということで、 このイライラや不機嫌とどうつきあうかを書いてある本。 著者はこう言っています。 「今、非常にたくさんの人がみじめな気持ちで暮らしている。 家族がいて、よい仕事があり、健康で、ものもたくさん持って いながら、孤立し、無視されているように感じている。 いつも怒りっぽくて、その状態が長年続いているために どうすればその状態から抜け出せるのがわからなくなっている。 それに、「抜け出したらどうなるのかも不安」なのだ。 多くの人が精神的、肉体的、経済的に危機的状況にあり、 しかもなすすべがない。 私の使命はできるだけ多くの人に手を貸して元気を 取り戻させることだと思っている。 本書を書いたのは、そのためだ」 イライラや、不機嫌の原因を追求し、どうしたらいいかを 以下の10項目について教えてくれます。イライラ度テスト付き。 1.時間に追われる 2.情報の氾濫 3.家族の断絶 4.お金の問題 5.競争の激化 6.サービスの悪化 7.コンピュータに振り回される 8.変わること 9.年をとること 10.複雑化する世界 とても、いい本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
他人があなたを見る目は、 あなた自身の見方とは異なる。 他人が一貫してあなたについて | たぶん… 人から見えた自分も自分なのだ。 自分の思ったようには 見て | 2005-08-08 |
エネルギーを使い果たすと「充電」が必要になる。 充電しないと、精神が働かなくなる。 ときどき | 「充電」って大事だと思う。 わかっているが…なかなかうまく 「充電」 | 2005-08-07 |
怒りっぽさは人に移りやすい。 一人が陰険な行動をとると、それがきっかけになって、 多くの人に広が | 今日、区役所に行って手続きをしようとしたら、 この区役所ではその手 | 2005-01-04 |
あなたが何歳であろうと、その年齢を楽しむことだ。 他人の期待に応えて喜んでもらおうとするより、 | 自分の年齢を楽しむ…なんて考えたこともなかった。 いつも、今のこと | 2005-01-02 |