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出典名：

眠りはじめの５分間

おすすめ度：

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本のカテゴリ：

成功法則・夢をかなえる

副題：

科学が明かす成功の法則

著者：

佐藤　富雄

訳者：

出版社：

宝島社

本の内容：

毎日約８時間眠っているとして、およそ１/3を眠りに
費やしていることになり、仮にその人の人生を80年としたら、
なんと約２７年間も眠っている計算になるそうです。

しかし、この睡眠時間は無駄に過ぎ去っていくものではなく
「脳の修復と活性化」のために必要不可欠なものだそうです。

この眠りはじめの５分間に「まくら言葉」を
言うことをすすめているのがこの本。
「まくら言葉」とは、就寝前に言うことにより
「眠りによる悪いイメージや雑音をシャットアウトし、
よいイメージをインプットしていくことができる言葉」で、
例えば、

最初は肯定の
「今日もいい一日だった」
２番目に回想「今日も快晴だった」
３番目に感謝の気持ち「私は幸せ者だ」
最後に将来に向かっての言葉
「明日はもっといい一日になるぞ」

というふうに言うといいそうです。順番はこのままで。
もちろん自分の言葉で言うのもいいですが、その場合には、
楽天的であまり具体的でなく、高をくくったくらいの方がいいとか。
おすすめの本です。

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
恋人や家族からプレゼントをしてもらっても「ごめんね」上司からお昼をご馳走になっても「すみません」	ついつい言ってしまう「すいません」このごろは大分気をつけて「あり�	2005-02-06
アメリカのミシガン大学がおこなった調査では、心配事の８０％は実際には起こらなかったとされています。起	「私は心配しているのよ…」母の口癖である。母は心配症である。自分の�	2004-06-07
単純なことのようですが、もし「すみません」の口ぐせに思い当たるところがあったなら、今日から「ありがと	「ありがとう」と素直に言えるようでいたいが、つい「すいません」と言�	2004-04-21
●「疲れた」とボヤく前に「今日も一日がんばった」と　　自分を褒めてあげる。●「ツイてない」と嘆かず、	なかなか、難しそうだが…やってみよう。やってみないことには何もはじ�	2004-04-14