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出典名: | 頭がいい人、悪い人の話し方 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | |||
著者: | 樋口 裕一 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | 文章指導のプロが書いた本。著者は 「少し話をしただけで、相手の知的レベルがわかることがある」 「人は、話をすることによって、相手の知的レベルを判断する。 そして、実は、それ以外に判断のしようがない。」 と言っています。 この本は、そういう巷にあふれる、 愚かな話、話し方のサンプルを集めて書かれている、 とても面白い本です。 内容は…例えば ●道徳的説教ばかりする ●ケチばかりつける ●難解なことを言って煙に巻く ●すんだことをいつまでも蒸し返す ●自分のことしか話さない ●低レベルの解釈をする ●おべっかばかりで自分の意見を言わない ●どんな話題もいつもの話にもっていく ●感動癖がある ●スポーツ新聞などの知識を自分の意見のように話す などなど、 興味深い「愚かな話し方サンプル」が40ほど書いてあり、 一つ一つのサンプルに「周囲の人の対策」と 「自覚するためのポイント」が書いてあります。 はっきりって「いるいるこういう人」が満載で、笑えます。 楽しめて、少しは役立つかも… 役立ちより、楽しんで頂く本だと思えます。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人は話をすることによって、相手の知的レベルを判断する。 そして、実は、それ以外に判断しようがない。 | 厳しいなぁ…けれど、現実はそうだなぁ。 話し方1つで印象が随分違う | 2004-07-31 |