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出典名: 愛しすぎる女たち
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 愛・夫婦・結婚
副題:  
著者: ロビン・ノーウッド 
訳者: 落合 恵子 
出版社: 中央公論新社 
 
本の内容: 愛で苦しい思いばかりしている女性、
もしかしたら、私の愛し方に問題があるのでは?と
思う女性、そして、彼を愛しすぎているのでは?と
自覚がある女性にとてもおすすめの本です。
事例も身近なものが多く、とてもよくわかる内容です。

著者は、女性心理に精通した心理カウンセラー。
この本では、こんなことを教えてくれます。
『「愛しすぎる」を、男性と親密な関係になれば当然生じる
 状態だと信じている。

 ほとんどの女が一度は「愛しすぎた」経験があるだろうし、
 一生の間に何度もそれをくり返す人もいる。
 男性や男性との関係性に執着するあまり、ほとんど何も
 手につかなくなる女もまれではない。

 この本では、多くの女たちがなぜ、愛し愛される対象を
 熱烈に求めながら、決まって彼女の愛を不当に扱う男性を
 愛してしまうのか。
 
不誠実で未成熟な男性との恋愛を、こんなはずではなかったと
 思いながら、なぜ断ち切ることが出来ないでいるか。
 むしろ、より一層彼に執着していくのか。
 その背景には、どんな心理が隠されているのか。

 どうしたら「愛しすぎる」状態から、対等でフェアな愛の
 関係性を取り戻すことが出来るのか。」


例えば、こんなことが書かれています。
●愛を返してくれない彼
●「愛」という名の自己犠牲
●「必要とされたい」という欲求

  

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
愛、思いやり、共感、誠実さ、品性……を、 愛しすぎる女は、 自分の力で目覚めさせたいと いう夢 わかるなぁ…そう思いがちだなぁ… 私も「愛しすぎる女たち」なのか… 2003-02-02

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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