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出典名: | アメリカでは常識のニッポン人取扱説明書 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 社会の流れ・全般 | ||
副題: | 腹が立つけど、これが現実 | ||
著者: | ロバート・ツチガネ | ||
訳者: | 豊田 有恒 | ||
出版社: | 祥伝社 | ||
本の内容: | 著者は、アメリカ国籍の日本人(アメリカで40年暮らしている)で 日本に戻って教職につきますが、日本に絶望しアメリカに帰国する ことを決意した方です。 その際に、日本に対する「言いたいこと」をまとめたどちらかと いうと日本批判的な本です。 強烈なことも書いてありますが、海外で日本人がどう見られているか 評価されているのか、知るには参考になると思います。 ●「ニッポン人ほど扱いやすい民族はいない」… 世界中でカモにされているのを知っていますか ●「世界一おめでたいニッポン人」… すでに世界の孤児になっています ●「なんとガマン強い国民なんだろう」… ルールを改訂してしまえば日本は勝てなくなる ●「ニッポン人の弱点は知れ渡っている」… 日本人が勤勉なんだて誰が言った ●「ニッポン人が世界に通用するはずがない」… かくして、日本は世界の敗者になった などなど、賛否両論、好きずきが別れると思いますが、なるほど こういう角度からだとこう見えるのか、と私はいろんな意味で勉強に なりました。 冷静に読んでみると、著者の日本に対する「期待と絶望」が感じとれ る本だと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
日本人社会が平和なのは、私に言わせれば、羊の群れがおとなしいようなものだろう。日本人は、競争心を失っ | この本を書いたのは、アメリカ国籍の日本人で、40年間をアメリカで過 | 2004-04-13 |