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出典名: | なぜこの人は、自分のことしか考えないのか |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | 神経症のことがわかる本 | ||
著者: | 加藤 諦三 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | 神経症者はよく命の次に大事な手帳(日記の時もあるそうな)を 置いていくそうだ。 そして、この行為がどんなに迷惑なことなのかわからず (人の手帳など見たいとも思わないのに) 「命の次に大事なものを預けたのだから、 あなたは私に何をしてくれますか?」という態度なのだという。 これは神経症者の一つの特徴の、自己中心性らしい。 このような、 他人にとってはただの迷惑なのに、さも自分が何か スゴイことをしてあげたような気になっている人は、 あなたのまわりにいませんか? もしいたら、この本を読んでみるとよくわかるかも。 ただ、決めつけが強いことが若干気になります。 こんな例もある…というくらいに読んでみてください。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
周囲の人を「よくもここまで」と思うほど不幸にして 生きている人がいる。 自分が心理的に楽になるた | 私の近くにもこれに近い人たちがいる。 本当に、どう付き合っていけば | 2004-01-31 |
登る山はいくつもある。 しかし、心理的に病んでいる人は「この山」に 登らなければいけないと思 | まるで、母のことを言ってるようだ。 母はもう出来ないにもかかわらず | 2003-06-07 |