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出典名: | こころと人生 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 子ども~青年期、中年期、老年期の心のあり方 | ||
著者: | 河合 隼雄 | ||
訳者: | |||
出版社: | 創元社 | ||
本の内容: | 日本の臨床心理学の第一人者、河合隼雄さんの、 四天王寺夏期カウンセリング講座を30年間の講演の 一部をまとめた本です。 カウンセリング講座と言っても、 一般の方も参加されているので、 とてもわかりやすく、身近な話を取り上げいます。 そして、 「自分の新しい生き方を探しだしたり、 自分の人生の意味について、 新しい発見をしたりするようになって欲しい」 と言っておられます。 話の中に、ユングの 『人生の前半の悩みと、後半の悩みとは違う。 人生の前半は「いかに生きるか」ということが すごい問題なんだけれど、 人生の後半はむしろ「いかに死ぬか」と いうことのほうが大事なんだ』 ということばが出てくるのですが、そうだなぁと思います。 こんな示唆深いことばや、話がいっぱい載っている本です。 これから、人生をじっくりと考えてみたい方におすすめの本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
生きていると、必ず何やかやとあります。 そのたびに 「ああ、ここまでよくやってきたな」と | 頑張っている自分に、時々、 「ここまでよくやってきたね、ご苦労さん | 2005-02-22 |
「これは私のものです」 というのどうやって探し出すか。 どんなふうにしてそれを見つけるかとい | 「これは私のものです」といえるものが 自分にあるかどうか… あるよ | 2003-08-17 |
社会の変化が激しくないときは、 そして、物があまり豊かでないときは、 「人生いかに生きるか」など | なるほど、 こんなふうに考えることも出来るんだな。 しかし…やっぱ | 2003-05-17 |