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出典名: | ウツな気分が消える本 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | ストレスがとれる、決断力がつく | ||
著者: | 医学博士 高田 明和 | ||
訳者: | |||
出版社: | 光文社 | ||
本の内容: | どちらかというと「脳」や「脳の働き」について書かれた本です。 残念ながら、ウツな気分が消える、決断力がつくとは言えない ような…感じがします。 とりあえず、ウツについて書いてあるところを紹介します。 (脳の働きから見たウツの処方箋って感じです) 『ウツが消える「8つの習慣」』 ●「すべてがよくなる」と寝ても覚めても口ずさむ 「積極思考の言葉の力を使う」 ●何事もありがたいと思えば、明るくなれる 「明るい思いで生きる」 ●眠りのリズムを大事にする 「睡眠リズムが大切。朝早く起きるといい」 ●一日15分、明るい日差しの中を歩く 「身体を動かすこと、明るい光は精神を安定させる」 ●肉と糖分を欠かさず摂る 「脳を逞しくするには、栄養が必要」 ●脳のクスリの使い方 「強い症状の人は医師にかかり薬を処方してもらう」 ●瞑想、祈りの姿勢をとるだけでも効果がある 「自己流でもいいので、瞑想、祈りの時間を過ごす」 ●窮すれば変ず、変ずれば通ず 「困ったことがあったら、考え方を変える」 ※一部抜粋しています。 ウツについては少ししか書かれていないのと、どちらかというと、 ウツ的気分のウツをとりあげているので、ウツについて知りたい方 より、ウツを「脳」の観点から知りたい方、「脳」の働きについて 知りたい方にはいいと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「なんとなくだるい」「気力がわかない」「物事が決められなくなった」……こうしたことを忙しいせいだ、体 | 最新の脳研究の知見からみると、好き嫌いがあまりない人がウツになりや | 2004-09-12 |