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出典名: | みんなちがって、みんなダメ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 身の程を知る劇薬論 | ||
著者: | 中田 考 | ||
訳者: | |||
出版社: | ベストセラーズ (2018/7/25) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ イスラーム法学者の第一人者にして 博覧強記の怪人・中田考がはじめて語り下ろした 極辛劇薬人生論。そこに〝愛〟はあるのか!? ————要するに自分が頭がいいとか、身体能力が高いと いうのはあまり重要ではなくて、自分の能力をちゃんと 理解して分相応に生きるのが賢いということです。 人間であっても、ミミズであっても、そこをまちがえると、 どんなに身体能力が高くても知的能力が高くても バカなんです。 自分が賢いと錯覚したバカな人間は分を知ったミミズより 劣ります。そういう意味で今の世界の教育はバカを 作っているんです。 分相応以上に自分ができると思っている人間を作っている。 ……それはたいていの場合、人を不幸にするんです。 (本文中より抜粋) ————人が知るべきことは「自分が何をしたいのか」、 そして「自分には何ができるのか」の二つしかありません。 殆どの人は本当に自分がしたいことに気付いておらず、 また自分に本当はできることをできないと信じこんでおり、 逆に本当はできないことをできると思い込んでんいます。 それがバカであり、本当の意味でダメな人です。 本書の目的は、本当に知るべきこと、つまり、 自分が何をしたいか、自分に何ができるか、を 気付く手掛かりを読者に与えることにあります。 実のところ、人が知るべきことは本当は二つではなく、 三つです。 その三つ目とは、「自分は何をなすべきか」です。 ……(あとがき抜粋) |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
幸せとは主観的なものなので、 なかなか比べようがないんですけれど、 日本人はかなり特殊に | 不機嫌で、無表情で、 疲れ切った顔…うーん、今の自分に 当てはまるな | 2021-06-30 |
理解していなくたって、普通の人間は、 ある程度コミュニケーション可能だし、 コンビニで買い物 | あまりにも、相手を理解しよう、 相手からわかってもらいたいと思うと | 2021-06-26 |