ことば探し
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出典名: 「やばいこと」を伝える技術
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 社会の流れ・全般
副題: 「やばいこと」であったら、どう伝えればいいのか? 
著者: 西澤 真理子  
訳者:  
出版社: 毎日新聞出版 (2017/9/1) 
 
本の内容: ≪本からの紹介文≫

しばしば、どんなに正確な言葉を使っても、
話し手、または聞き手にとって都合の悪いこと
―不都合な事実―は、誤解や偏見、相手との
知識差など様々な壁に阻まれて、こちらが
伝えたいようには伝わりません。
相手に伝わるように伝えるためには、
言葉の力だけに頼る方法は限界があるからです。

「言ったつもりが伝わらない」
「このくらいわかるはずと思ったのに、
 相手は適当に理解していた」
「伝えた内容を相手が誤解してトラブルになった」
上司VS部下、企業VS消費者・マスコミ、学校VS保護者、
PTAの役員VS他の保護者、マンションの理事会VS住民……。

あらゆる場でコミュニケーションは発生し、伝える、
伝わる関係が生まれます。
じつのところ、相手にとってうれしいニュースであれば、
伝えるのはさほど難しくないもの。
ですが、もしもそれが相手にとっては聞きたくないような
「やばいこと」であったら、どう伝えればいいのか?
例えば、仕事の不備を部下に指摘する、製品の事故や
不具合とその発生経緯を発表、説明する、マンションの
修繕費積み立て費を急遽増額しないとまずいことを
伝える等……。

そもそも、
正確に伝わらない(伝えられない)原因は何か、
それによって起きる不具合とはどんなものか?
以上を踏まえたうえで、相手に誤解なく伝わる
コミュニケーションの具体的な方法を、
リスクコミュニケーションの専門家である
西澤真理子氏が一般人向けに
日常(ビジネス/プライベート問わず)のさまざまな
場面で応用できる形で解説する。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
あなたが何かの専門家である場合、 専門の分野における的確な表現が 制限されることを手間に思う 専門家の方々の話を聞いていると、 専門用語が多かったり、難しかった 2021-03-23
「伝わるように伝わること」の 最大の難関は理解と納得とが違うことです。 そして、納得しなけれ 「現代はまさに、〝共感〟の時代」と 言われているのですが、それにも 2021-03-19

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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