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出典名: | 怒りに負ける人、怒りを生かす人 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | イライラしがち、逆に怒れない、そんな人たちに…怒りの感情との向き合い方 | ||
著者: | 安藤俊介 | ||
訳者: | |||
出版社: | 朝日新聞出版 (2016/3/18) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ 設立約10年の日本アンガーマネジメント協会の代表理事であり、 「怒り」の第一人者が説く「怒りの本質論」。 ノウハウでもなくスキルでもなく、 怒りの感情との向き合い方を語る集大成の一冊。 イライラしがち、逆に怒れない、そんな人たちに。 【目次】 第1章 「怒りに負ける人」「怒りを生かす人」違いとは? ●怒りにふりまわされない人には、ぶれない芯がある ●「失ったものは元に戻らない」という孫子の教えに学ぶ ●「怒らない」ではなく「怒りと適切に付き合う」という姿勢でいる ●ムダに怒ることは、才能をつぶすこと。怒りの奴隷にはならない ●健全で、建設的なエネルギーとして活用している ほか 第2章 日々、イライラする、ささいなことにムッとくる場合 ●「とっさに怒る」の悲劇を防ぐためには、6秒待つ ●スマホや文庫本で、怒りの再生産の流れを断つ ●ムダな怒りは、ちょっと複雑な計算が翻訳でそらす ●イラッときたら、心の中で実況中継し、「現在」に集中する ●自分のためにも「下への怒り」は強く戒める ほか 第3章 大きな怒りを感じたり、怒りが積もり積もった場合 ●「なんどなく知っている」と「正確に理解している」の違いをわかる ●動物の観察日記をつけるように自分の怒りを記録する ●怒りの根底にある「わかってほしい」という思いに気づく ●「怒りに対応する」より「不安に対処する」という視点をもつ ●「原因」よりも「目標」、「過去」より「未来」について怒る ほか 第4章 「怒りたいのに、怒れない」と悩んでいる場合 ●怒っても、なぜか嫌われない人の特徴を考えてみる ●実際に怒ることで、「怒りたければ、怒ってもいい」と気づく ●愚痴は、イヤな出来事を脳内で再現すること。なるべく言わない ●イライラすることで、大変さをアピールすることはやめる ●「怒っても私は許してもらえる」という甘えをもつ ほか 第5章 「怒りを生かす人」であるために大切な8つの習慣 ●「一本筋が通っていること」を大切にする ●「怒ったくらいでなくなる人間関係でいいのか?」を問う ●「イヤなものはイヤ」と、子どものように純粋に怒る ●正当な理由がなくても、仲間のために怒れる人でいる ●「ここだけはゆずれない」というラインをもつ ほか |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「怒りすぎて失敗する人」が 多いのがアメリカなのです。 マイルドな言い方をすれば「競争心が強 | 怒りを 「抑える」以上に、「上手に出す」 という視点が大事だと、 安 | 2021-02-10 |
フェデラー選手といえば、 男子シングルスの最多優勝、世界ランキング1位 歴代最長など数々の記 | 安藤さんは、 「自分の怒りの奴隷になっているうちは、 どんなに能 | 2021-02-08 |