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出典名: | 「正しさ」にふりまわされないコツ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 自分らしくしなやかに生きる心の習慣 | ||
著者: | 和田 秀樹 | ||
訳者: | |||
出版社: | 朝日新聞出版 (2016/5/20) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ 自分の「正しさ」にも他人の「正しさ」にもふりまわされずに、 上手に折り合うコツをつかめば、人生もっとラクになる! 精神科医が教える自分らしくしなやかに生きる心の習慣。 真面目で優しい人ほど 「正しさ」や「正解」「正義」と向き合ってしまう。 「正直者は損をする」「正義という刃」の言葉のように、 「正しさ」は取り扱いを間違えると、自分やまわりを不幸にする。 精神科医が説く「正しさ」との付き合い方。 【目次】 第1章 「正しさ」で自分をおいつめない ●ほんの少し「自分にも他人にも甘く」を意識する ●目的を忘れてプロセスにこだわりすぎない ●「別の人生もある」と頭の片隅に代替案を用意しておく ●あきらめて他の人生を生きることも大事にする ●「開き直る」とは、今の自分を肯定すること ほか 第2章 争わない「正しさ」の貫き方 ●「どちらかが正しい」ではなく、「どちらも正しい」と思う ●「かわいそう」という正しさを他人に押しつけない ●「もし、自分がその立場になったらどうするか」を想像する ●他人の愚痴に正論で返さない ●「よそはよそ。うちはうち」のスタンスでいる ほか 第3章「正しさ」と「損得」のバランスを考える ●「正直者はバカをみる」という言葉を真に受けなくていい ●「金銭的に損」より「精神的に損」を計算する ●人生の最期までみないと本当に損かどうかはわからない ●「多数派が正しい」という状況では、根回しも大事にする ●「組織内の正しさ」はほどほどに守ればいい ほか 第4章 自分の中の「正しさ」を見直す ●自分の中になる、親から教え込まれた「正しさ」を書き出す ●先生や友人から刷り込まれたスキーマに気づく ●ムーブメント的な「正しさ」には乗っからない ●「正義の味方」気分に気をつける ●一つが「黒」でも、すべてを「黒」にしない ほか 第5章 優しい「正しさ」とは何か ●「言葉だけ」ではなく「行動」も重視する ●困っている人の立場に立って、その人の目線で考える ●「優しさ」は同じ形では返ってこない ●人を動かすのは、「正しさ」ではなく「優しさ」 ●「正しさ」を考え続ける「優しさ」もあると信じる ほか |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
あなたは 「自分は損をしているな」 と考えることはありませんか? まっとうな人ほど、 | 著者の和田さんは、 人生において、損か得かなどは、 最期までいかない | 2023-12-16 |
真面目で責任感の強い人は、他人の愚痴に対しても 「解決してあげなくちゃ」と 全力で正論をぶつ | 愚痴をきかされると、なかなか黙って聞けず、 早々に、 「だったら、こ | 2020-09-16 |