ことば探し
★私は、困っている人を助ける力があります★

■本の検索■

出典名: 悲しみの秘義
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 人間の絶望と癒しをそこに見出す26編 
著者: 若松 英輔 
訳者:  
出版社: 文藝春秋 (2019/12/5) 
 
本の内容: ≪本からの紹介文≫

もしあなたが今、このうえなく大切な何かを失って、
暗闇のなかにいるとしたら、この本をおすすめしたい
――(解説・俵万智)

宮沢賢治、須賀敦子、神谷美恵子、リルケ、プラトン、
小林秀雄、ユングらの、死者や哀しみ、孤独について
書かれた文章を読み解き、人間の絶望と癒しをそこに
見出す26編。

「言葉にならないことで全身が満たされたとき人は、
言葉との関係をもっとも深める」―-
自らの深い悲しみの経験を得た著者が、その魂を
賭けて言葉を味わい、深い癒しと示唆を与えてくれる。

日経新聞連載時から話題を呼び、
静かなロングセラーとなった一冊。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
どんな人間であるかを示さなくてはならなくて、 履歴書の提出を求められる。 紙面には、あらかじ 履歴書を提出せねばならないとき、 複雑な気持ちになっていましたが、 2020-08-05
恐怖はときに、人間から考えることを奪う。 現代人は、情報を手に入れると安心する。 分かったと ときどき新聞やネットの情報をうのみにして、 分かったようになってい 2020-08-03

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

「ことば探し」トップページへ ▲このページのトップへ