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出典名: コロナうつはぷかぷか思考でゆるゆる鎮める
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 心・心理学、心の病
副題: みんな不安。でも、それでいい 
著者: 藤野 智哉 
訳者:  
出版社: ワニブックス (2020/6/12) 
 
本の内容: ≪本からの紹介文≫

新型コロナウイルスの脅威と、それに関する報道、
さらに度重なる自粛要請が繰り返し行われる中、
心身ともに不調をきたしてしまう「コロナうつ」
患者が急増しました。

・不安ばかりが先に立つ
・何に対しても興味がわかない
・気分が落ち込んで暗いことばかり考えてしまう
・思考がまとまらない
・たくさん寝ても疲れが取れない

ひとつでも当てはまるものがあれば、コロナうつを
疑っていいかもしれません。
ただし、不安の原因を正しく理解し、思考を少し
変えるだけで、驚くほど心と体はスッキリ。
なくなりはしないコロナとうまく共存できるはずです。

つらいな、と感じたときには一度立ち止まり、
プカプカと浮いたような気分になってのんびりして
ください。逃げ出すことでありません。

コロナうつの最大の対処法は、あらがわない、
あきらめない、急がない。
具体的には
「SNSを見るのをやめる」
「自分の無力を自覚する」
「ルールを軽く逸脱する」
「目標は低く設定する」
「他人をうらやまない」
これくらいのことを実践するだけで、驚くほど
心は軽くなります。

著者は幼いときにかかった川崎病が原因で、
心臓に病をもちながらも、精神科医として
活躍している藤野智哉医師。
今でも心臓の薬が欠かせず、
「どれだけ生きられるかわからない、と
伝えられたときに新しい人生が始まった」と
言う医師だからこそ伝えたい、
魔法のように心を鎮める思考方法。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
「コロナうつ」…つまり災害後うつ、と いわれるものは、多くの人間の心の正常な反応です。 生活 昨今のニュースや情報を見てしまうと、 コロナだけでなく、大雨の大被 2020-07-17
中学生になったある日、主治医の先生は、 私に時間をかけて説明してくれました。 薬を一生飲み続 藤野さんは、川崎病の後遺症で心臓に冠動脈瘤が 出来てしまいましたが 2020-07-15

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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