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出典名: | 人間関係の整理術 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 人間関係で悩むことなく、ラクに充実した人生を送る習慣 | ||
著者: | 和気 香子 | ||
訳者: | |||
出版社: | クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2017/6/19) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ 人間関係で悩むのは、他人の言動に納得できなかったり、 自分が無理をしてしまったりするから。 そんな自分を「受け入れよう」「前向きになろう」とは 思うものの、他人を変えることと同じくらい、 しがらみから自由になることも、自分を変えることも、 とっても大変。 本書は「質問力」を高め、「自己肯定感」を上げることで、 人間関係で悩むことなく、ラクに充実した人生を送る習慣を やさしく身につけるコーチング技法としての 「人間関係の整理術」を紹介する本です。 ▼長い間、自分のあり方に悩んできた著者が書いた、 「ネガティブなクセ」を確実に変える思考力・対話力のつくり方 著者は、これまでコーチとして多くのクライアントが抱える 幅広い悩みを聞き、問いかけることでクライアント自らが 考えて納得できる答えを導いてきました。 そうした積み重ねの中から、 ・どんな「問いかけ」が人の考え、行動を変えていくのか ・どんな自問自答だと人は変われないのか が、わかってきたのです。 ▼「欠点」探し・「何が悪い?」思考は不幸スパイラルの入り口。 「できたこと」探し・「どうすればいい?」思考になると人は 変われる。他人も変わる! 悩んでいる人が納得できる答えは「他人からのアドバイス」でも 「他人からの励まし」でもありません。 「自分の答え」だけなのです。 だから、大切なのは、とてもシンプルで当たり前な 「問いかけ」をひとつ自分に投げかけるだけ。 たったそれだけで、その人に「小さな変化」が生まれます。 その「小さな変化」を続けることで「大きな変化」に つながります。 気づいたら悩まない自分がいた。 相手を受け入れられるようになった。 イヤな人をストレスなくかわせる自分になっていた。 他人や自分の「悪いこと」「できなかったこと」を見て、 「○○が悪い?」と悩み、「あの人はダメ! 」 「自分はダメだ…」と思ってしまう人が多いです。 自分の「できたこと」「やりたいこと」に目を向け、 「○○ができた」「これを実現するには、どうしたらいい?」 と考え、「あなたのままでも大丈夫(You are OK)」 「今の私でも大丈夫(I am OK)」と思えるようになると、 心も体もガチガチになっていた毎日から解放されます。 ▼ 悩んでいる大切な人を「勇気づける言葉」を身につけよう 悩みの多くは、他人からすると「些細」なことで 「そんなことで悩んでいるの?」「よくわからないな」と感じるもの。 でも、悩み相談に「正解」を伝えても、相手が腑に落ちて ない様子であること、多くはありませんか? 必要なのは「正解」ではなく、「勇気づけ」になる問いかけ。 家族を大切にしたいけど、その家族に悩まされている人 これからも一緒にいたいけど、“答え"を見つけられない恋人たち 友人関係に疲れてしまっている友だち 上司や部下の悩みで毎日をユウウツに過ごしている同僚、など 本書では、大切な人の背中を押せるひと言、相談の乗り方を、 プロのコーチとクライアントのやりとりから学ぶことができます。 「自分がわからない」「他人がわからない」と感じる人を 導く質問、考え方の転換を手助けするツールを実際の対話に もとづいてご紹介します。 人生を変える小さな「問いかけ」で、ラクになれて 毎日が楽しい、そんな毎日を送りましょう。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
緩和ケア病棟で働き、 多くの患者さんの最期を一緒に過ごし、看取り、 著書「死ぬ前に、人が最も | 自分が死ぬ前にどう思うのか、何を後悔するか… まだまだ現実感を持て | 2020-01-16 |
やってみたいと思うことがあっても、 経済的に難しかったり、実現できそうにないからと 忘れよう | まずは、ゆるい気持ちでやってみる、 気軽な気持ちで試してみる、こっ | 2020-01-14 |
何かを成功させる秘訣は「続ける」こと。 続けるためには、自分らしくムリのないやり方を 選ぶの | 先日、食物関係を扱う会社の社長と話す機会がありました。 一年くらい | 2019-12-26 |