ことば探し
★生まれてきてくれて、ありがとう!★

■本の検索■

出典名: 腐ったリンゴをどうするか?
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人間・人間関係
副題: どんなときに感染しやすく、どうしたら防げるのか? 
著者: 釘原 直樹  
訳者:  
出版社: 三五館 (2015/6/23) 
 
本の内容: ≪本からの紹介文≫

一人で作業したときよりも、集団で作業した時のほうが
一人当たりの作業量は低下し、
集団の人数が増えるほど手抜きの量も大きくなる――
これを「リンゲルマン効果」と呼ぶ。

「自分だけ頑張ってもしょうがない…」
「誰かがやるからいいだろう…」という気持ちは、
誰の心にも存在するが、度が過ぎると手抜きは感染し、
そばにある“リンゴ”から次々に広がり、
最後には箱全体を腐らせる。

われわれの身近にはどんな手抜きがあり、それはなぜ起こるのか? 
男と女、どちらが手抜きしやすいか? 
日本人と中国人では?
どんなときに感染しやすく、どうしたら防げるのか?

最良の手抜き対策はどれ?
1.罰を与える
2.社会的手抜きをしない人物を選考する
3.リーダーシップにより仕事の魅力向上を図る
4.パフォーマンスのフィードバック
5.集団の目標を明示する
6.パフォーマンスの評価可能性を高める
7.腐ったリンゴの排除/他者の存在を意識させる
8.社会的手抜きという現象の知識を与える
……答えは本書に。

 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
社会的手抜きが生起するのは、 パートナーの能力が高いのに努力せず、そのために 仕事がうまく行 「腐ったリンゴ効果」ということばがあるそうで、 箱の中のリンゴが1 2018-07-25

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

「ことば探し」トップページへ ▲このページのトップへ