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出典名: | がまんをやめる勇気 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 職場・夫婦・親子―人間関係で心がポキッと折れる前に、本当の自分を取り戻そう! | ||
著者: | 平木 典子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 海竜社 (2017/10/6) | ||
本の内容: | ≪本からの紹介文≫ 近年、ブラック企業、長時間労働による自殺など労働環境と 増大するストレスの問題は、議論の対象となっています。 また、ビジネス面以外でも、育児や夫婦・親子関係等々、 真面目な人ほど、負担を引き受けてしまい、過酷さの中で心も 体も潰れてしまっている人も増えています。 この状態を変えていくためには、「がまんをやめる勇気」が必要です。 わがままを言うのではなく、相手も怒らずに受け取れる形で、 自分の思いを伝えていくことが大切です。 本書では、臨床心理士であり、日本におけるアサーション トレーニング(自分も相手も大切にする自己表現・コミュニケーション 方法)の第一人者である著者が、日本人の気質「がまん」に 光を当てながら、その構造を解きほぐしていきます。 言いたいことが喉まで出かかっているのに、高圧的な人の前では つい飲み込んでしまう人、理解のないパートナーを持った人、 高圧的な上司や非協力的な部下を持つ人などが、現在のがまん型の 生活スタイルから自分らしい人生に変えていくために大切なことを 伝える一冊です。 ―――――目次――――― 1章 がまんに壊される人々 2章 がまんのメカニズム 3章 がまんをやめて、自然体になる 4章 がまんしないコミュニケーションを学ぶ 5章 がまんをやめる勇気とは、自分に正直に生きる勇気 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「自分の言葉」を探し出す 「この考え方、どこで習ったのかな?」 「私は、いつからこんなふ | 平木さんは、何かスッキリしないときには、 今の自分にピッタリくる言 | 2018-05-17 |
ケンカは絶対にしてはいけない。 これも、がまんする人が抱きがちな思い込みのひとつです。 もち | 以前、危機管理の専門家の方に取材したおり、 その方からこんなことを | 2018-03-13 |
不本意なこと、不愉快なことをされたり、 言われたりしたとき、じっと黙ってがまんすることで、 | アサーションとは、日ごろの人間関係において、 「自分の言いたいこと | 2018-03-07 |
がまんしてしまう人の多くは、自分が言いたいことより、 相手の反応の方を気にします。 本当はこ | 本当は言いたいことがあるけれど、これを言うと、 相手が機嫌を悪くす | 2018-03-06 |