ことば探し
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出典名: ひとりを怖れない
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 無理に求めず、自分が自分らしく、あるがままでいられる状態こそ、ひとり 
著者: 矢作 直樹 
訳者:  
出版社: 小学館 (2016/7/11) 
 
本の内容: 救急医療の最前線で「ひとの生死」に対峙してきた東大病院
救急部元部長の著者が、ひとりになることの意味意義、楽しみ方を
教えてくれる本。

矢作さんは、ひとりについてこう言っています。
「無理に求めず、自分が自分らしく、
 あるがままでいられる状態、
 それがひとりではないでしょうか。
 寂しい、怖い、そんな感情を越えた先にあるのは、
 心から満ち足りた、たった一人の時間です。
 「人生を楽しむことは、ひとりででもできること」
 だと、私は感じています」


例えば、こんなことが書かれています。
 ○孤独な人なんていない
 ○ひとりだから自由気まま
 ○物語の主人公はひとり
 ○たったひとつの道を選ぶ
 ○ひとりなら頑張り過ぎない
 ○死に方には上も下もない
 ○ひとりでもおたがいさま
 ○あきらめることは執着を断つこと


文中に詩も書かれているので、わかりやすく読みやすいので、
本を読むのが苦手な方にもおすすめです。
具体的事例も多く、そうかこういうこともあるのか、
こんな考え方も見方もあるなあと思える本でした。

神様とか、スピリチュアル的なことも書かれているので、
科学的根拠を求める方は抵抗があるかもしれません。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
物語の主人公は自分ですから、 自分の体は自分で管理することが不可欠です。 どんなに忙しく 矢作さんは、ほとんどの疾患には、その前提として 何らかの不調や異常 2017-01-25
夫婦がうまくいかない 仕事がうまくいかない 親子がうまくいかない 治療がうまくいかない 矢作さんは、さらにこういいます。 「つらい目、痛い目に遭い、自分を 2017-01-24

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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