■本の検索■
出典名: | 大人の生き方 大人の死に方 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 充実した人生を送るために今、必要なのは「大人力」 | ||
著者: | 海原 純子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 毎日新聞社 (2011/2/15) | ||
本の内容: | 医学博士で心療内科医の著者が、停滞した思いや不機嫌の波を 受け止め、ストップさせ、いい気分の波にして社会で活躍できる ような大人の生き方、生への考え方などを教えてくれる本。 海原さんは、こう言っています。 「大人がしゃんとしないとみんなが暗くなる。 ところが、すてきな大人が少ない。 これが閉塞感を生んでいる。 本当の大人が増えると、若者たちもあとに続く。 今、危機から逃げず、自分の生き方に自信を持ち、 かつ他者を受け入れられる大人が少ない。 今一度、年を重ね、自分独自の人生を歩むことについて 考えるひとときを作ってほしい」 ということで、例えば、こんなことが書かれています。 ◎精神力だけに頼るのは無理 ◎心を掃除する ◎マッチング・ミスという現象 ◎必要なのは「共感力」 ◎男女のコミュニケーション・ギャップ ◎仰天コミュニケーション ◎自分の脚本を押しつけないで ◎すべての人生は生きられない ◎「世間の物差し」とは別の物差しを 毎日新聞日曜版の連載「コラム」「心のサプリ」を元に、 大人の生き方に焦点を当てて書いているので、事例も身近で 読みやすく、そうだな、こんなふうに考えてみるといいかも と思える本です。 ゆったりと読んでみてください。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
お金がないと生活は苦しい。 しかし、お金があれば安易な解決でその場をやり過ごす。 結局、問題 | 本当にそうだなぁ…と思いました。 お金はいっぱい欲しいけど、 あれは | 2016-09-23 |
ささいなことですぐ怒り、いつまでもそのままの人がいる。 かと思うと、ごめんなさい、と謝ったのに | 海原さんは、こんなことも大切だと言っています。 「逆に、自分がささ | 2016-09-15 |
仕事の失敗やイヤな出来事は続く、などといわれる。 それはひとつに、失敗したあと気分が落ち込むこ | 仕事の失敗やイヤな出来事があると、続くかも… なんて、不安な気持ち | 2016-09-14 |