■本の検索■
出典名: | いのちのことば 心の道しるべ137言 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | “いのちを伝えるおむすび”をにぎり続けて50余年。日々の暮らしが紡ぎだす、90歳の叡智 | ||
著者: | 佐藤 初女 | ||
訳者: | |||
出版社: | 東邦出版 (2011/5/24) | ||
本の内容: | 青森県弘前市で、憩いと安らぎの家「森のイスキア」を主催して いた佐藤さんが残した言葉137まとめてあります。 例えば、こんな言葉が書かれていて、心に残ります。 「食事をともにすることで、理解が深まります。 一緒に食べることは、どんな言葉を尽くして話すよりも 深いところで通い合えるものです。 人間は、おなかが満たされてくると自然に 感謝の気持ちが湧いてくる。 次に他人に何かをしてあげたくなるもののようです。 言葉を尽くすより、 まず一緒に食べましょう」 「小さなことが、大きなことへとつながっていく。 今、ひとりひとりの小さな意識の改革が必要ですね。 それが大きなことにつながります。 小さなことでいいの。 ひとりがやれば、それが大勢になったとき大きな力になる。 ひとりでは大したことないと思ってやらない、 というのが一番いけない」 わかりやすく、身近で、さりげない言葉の中に、ほっこりとする あたたかい言葉や深い洞察がある言葉が書かれています。 気持ちががさがさしているとき、行き詰まっているときなどに おすすめの一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人の心はみな違い、それぞれ深いもの。 教えたり、言いつけたりすることは好みませんので、 | 人の心はみな違う、そして深いもの… 本当にそうだなぁと思います。 | 2016-04-14 |
すべてをわかってあげられなくていい。 人の気持ちっていうのは複雑ですから、 私が1~2時 | 人の気持ちは、わかってあげたいと思うのですが、 複雑でなかなかわか | 2016-03-30 |
「有言実行」ではなく「実行有言」で。 〈森のイスキア〉のスタッフが私のことを 「しゃべったこ | 「有言実行」は、よく聞きますが、 「実行有言」は、あまり聞き慣れま | 2016-03-29 |