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出典名: | 頭がよくなる思考術 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 毎日を生きるのに役立つ考え方50項 | ||
著者: | 白取 春彦 | ||
訳者: | |||
出版社: | ディスカヴァー・トゥエンティワン (2005/10/14) | ||
本の内容: | 哲学、宗教の翻訳、著述家の著者が、古今東西の啓蒙書、哲学書 などから知恵を基礎にして、考えるときに役立つ助言をして くれる本。 著者は、「考える」というとき、その内容は、状況や事情により 6つの傾向があるといっています。 1.利己的選択の思考… どういう手段や方法が自分にとってもっとも多い利益を もたらすを考える 2.経験の反省にもどついた思考… 自分のこれまでの経験や反省にもとづいた思考 3.感情混乱の妄想… 怒り、悲しみ、忿懣(ふんまん)、などのための感情が 乱れているときの妄想的考え 4.知識の連絡による思考… 読書をして内容を理解しようとしているときの思考 5.本質把握のための思考… 何が本質なのか、何がもっとも重要なことなのかを資料を 基礎に洞察して抽出する思考 6.論理的思考… 論理のみによる思考 この中の2~3つが組み合わさって日常の思考になっているのが ふつうだそうです。 ちょっと読みづらいところ、理想的なところ、上から目線的な 言い回しもありますが、読むと、哲学的な考えを持つことが できるように思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ドイツ語でいう「知る」には2種類ある。 ケネンとヴィッセンである。 ケネンは浅く知っている場合に | 自分のケネンとヴィッセンを知っておくことは かなり重要だそうです。 | 2015-12-22 |
わたしたちのふだんの言葉にしても 人間的な価値を持っている。 どういうときに何をどう言うか、 | その人の心や精神は、 その人の発する言葉やその人が行うことに現れて | 2015-12-21 |