■本の検索■
出典名: | 「人間関係ぎらい」を楽しむ生き方 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | |||
著者: | 坂崎 重盛 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | ■今の人間関係、利害ばかりの関係に疲れた方におすすめ■ ちょっと大人の本です。 著者はこの本について 「この本には、街で言えば、 道幅広く交通量の多い高速道路や幹線道路を、 先を競っていくのではなく、 ちょっと不便でもいい、曲がりくねったところがあってもいい、 細い道や路地を楽しみつつ歩くような生きかたに、 価値を見出そうとするもので、人をさしおいても出生をしようとしたり、 堂々たる社会エリートになるためのものとは 逆方向を目指して書かれています」 と言っています。 例えば 「有用な友人ばかりでは孤独はいやせないことがある」 「ダメな人といっしょにいると、洞察力が深くなるし刺激も受ける」 「切実な必要性を感じたときに自分が変わる」 「心ならずものYESで、人の心は汚れてくる」 「ものを知らないことの上品さについて」 「人づきあいは苦手、こそノーマルな性格」 読んでいて「うんうんそうそう」と思うことが いっぱい書いてあります。 じっくりと読んでみてください。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
諦観やあきらめという感情は、ともすれば、 人生に対して消極的な、否定的なニュアンスを 持たれがち | このごろ、「あきらめる」ということが できるようになってきた。 迷っ | 2005-02-18 |
昨今の、 友少なき人は人にあらず、のような 「友達財産」の保有を勧誘するような風潮は、 どうも | 同感だ。 私も、友達はいっぱいいればいいってもんじゃない、 と思って | 2003-06-03 |