ことば探し
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出典名: 脳に3秒で悟らせる方法
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: セルフ・自分を見直す
副題: 「脳の地図」の使い方を知れば、夢や目標に向かって120%の力を「誰でも」発揮することができる 
著者: 若本 勝義  
訳者:  
出版社: 三五館 (2014/6/21) 
 
本の内容: コーチングトレーナーであり、会社経営者でもある著者が、
「意識」の力では解決できなかったジレンマを、脳の働きを知り、
「無意識」の存在に「気づく」ことで、解消する方法、考え方
などを、物語で教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「今まで私たちは、脳の仕組みや機能、働きなどをあまり意識
 しないで暮らしてきました。そのため、脳の力を十分に活用
 してきたとは必ずしもいえません。
 意識と無意識の働きを明らかにし、その関係を良好にし、
 さらにその下にある潜在意識も活かすようになれば、これまで
 抱えてきた葛藤やジレンマが解消され、夢や目標に向かって
 もっとストレートに力が発揮できるという状態を作り出すことが
 できます」


たとえば、こんなことが書かれています。
 ◎自己実現を拒む「信念」の力
 ◎「おはよう!」だけで起こる変化
 ◎信念によって人生はつくられる
 ◎コア・ビリーフを発見するには?
 ◎フェアリー・ブレインの声を聴こう
 ◎無意識は自分の味方
 ◎世界の捉え方は人それぞれ
 ◎脳を知れば自分が変わる
 ◎他者との関係改善法


NLP(神経言語プログラミング)をベースに、脳の仕組みも
取り入れ、前向きに行動できるような展開になっています。            
何人かの登場人物がいて、物語になっているので、読みやすいと
いう方もあれば、かえってわかりづらいと好き好き別れる本だと
思います。
一つの話題の締めくくりとして、脳の働きやどうしたらいいかなど
まとめが書いてあり、そこだけ読んでもいいと思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
私たちは、一人ひとりが脳に それぞれ異なった地図を持っている。 というのも、 脳でとらえる 自分の脳の中にある地図は、自分が体験した道なり、 出来事によって作 2015-06-09
観察者の立場になりにくい人は、 ふだん困難に直面したときに、第三者の視点からの 意見を他者に求め これは、自分(自己)、相手(他者)、観察者(傍観者)の バランスを 2015-05-22

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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