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出典名: | 幸せのタネをまくと、幸せの花が咲く |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 家庭や職場での人間関係から恋愛、勉強のしかたまで、仏教に基づき、明るくアドバイス | ||
著者: | 岡本 一志 | ||
訳者: | |||
出版社: | 1万年堂出版 (2012/3/13) | ||
本の内容: | 全国各地で勉強会や講演会を開催している人気仏教講師の著者が、 悩みや苦しみから解放され、幸せの花を咲かせるためにどうすれば いいかをわかりやすく教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「物事がうまくいかないのは、果たして、生まれつきの運や 運命のせいなのでしょうか? もし、生まれついての運命が原因というのなら、一生、うまく いかない人生から抜け出せないことになってしまいます。 お釈迦さまは、 「生まれつき運がよい、悪いとは決まっていないのだよ。 運命はこれからいくらでも変えていけるのだよ」 と教えられています。 日々の行いで、あなたの運命は変えているのです」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎運命は、これから、いくらでも変えていける 「幸せな私」になる原因と結果の法則 ◎幸せのタネをまかなければ、幸せにはなれませんよ 幸せのタネと不幸のタネ、どこが違うの? ◎皆から好かれる人もなく、皆から嫌われる人もいない 自分に素直になれば、自分らしく生きられる ◎無駄な苦労は一つもない。人によって早く咲くか、 遅く咲くかの違いがあるだけ あせらず、あわてず、花開くまで ◎「誰も自分のことを分かってくれない」と、 皆、苦しんでいる。 相手の話を親身に聞くと、喜ばれる ◎周りの人を思いやり、親切にすれば、必ず、 自分も大事にされる 自分のことばかり考えていると、独りぽっちになる ◎あなたには、たくさんの、 小さな優しさや思いやりが届けられている 支えられていることを知れば、感謝の心がわいてくる 仏教の教えを、身近な例でわかりやすく具体的に教えてくれ、 イラストも差し込まれているので、読みやすいです。 本を読み慣れていない方にもおすすめの一冊です。 同じような話が、繰り返し書かれているところもありますが、 それだけ、大切なことなのだろうと思えます。 ゆっくりと読んでみることをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「花を持つ 人から避ける 山路かな」 一人しか通れない狭い山道で二人が鉢合わせになりました。 | さらに、岡本さんは、こう言っておられます。 「「勝ち組」「負け組」 | 2015-05-29 |
人は自分が間違っていたと分かっても、素直にそれを認められず、 自分の体裁を守るためにその間違いを押 | さらに、岡本さんの話はこう続きます。 「私たちの意地やプライドは、 | 2015-04-28 |
気がつけば独りぼっち… 自分のことしか頭のない人の、 そばにいたいと思う人はありません。 | では、どうしたらいいのかというと、 お釈迦さまは、こう教えてくれて | 2015-04-27 |
(多くの方の)悩みを聞いている中で、 分かったことがあります。 それは、悩みというのは、 自分 | さらに、こんなことも言えるそうです。 「私たちは一つ嫌いになると、 | 2015-04-14 |
頑張って努力しても、なかなか結果が帰ってこないと、 無駄な努力をしてしまったと落ち込んでしまいます | 人は、とかく「順現業」を求めがちです。 何かをやったら、すぐに結果 | 2015-04-13 |
幸せになりたい。 そう思ったら、まず、 タネをまきましょう。 アサガオの種をまくと、アサガ | 岡本さんは、さらに、 「「どうせ、私はダメだから…」 「どれだけ | 2015-04-10 |