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出典名: | 少年事件が問うものは…「考える広場」より | |
おすすめ度: | ※おすすめ度について | |
本のカテゴリ: | その他 | |
副題: | 論説委員が聞く…弁護士で元裁判官 井垣康弘氏との対談 | |
著者: | 東京新聞2015年3月28日(土曜日)井垣康弘氏対談 | |
訳者: | ||
出版社: | 2015年3月28日(土曜日) | |
本の内容: | 東京新聞2015年3月28日(土曜日)に載った記事です。 井垣康弘さんは、弁護士で元裁判官で、神戸「酒鬼薔薇聖斗」 事件の裁判を始め、5千件を超す少年審判を担当した方で、 「裁判官ノオト」を出版されています。 その本には、 「非行少年とひとくちにいっても、関係機関(捜査、裁判、執行 (少年院など)から見える姿、当事者(加害者側、被害者側) から見える姿、そして世間一般の人々から見える姿は、 全部角度が違うから、相当異なって見えるはずである」 と書かれていて、これからは、 「彼らがなぜこのようなことをしたのか」という決定書が、 まだ公表されていないけれど、家裁の調査や鑑定で明らかに なっているはずなのだから、公表するべきだと言っておられます。 それは、 「彼がなぜ、このようなことをしたのかを社会が詳しく知る ことで、事件を防ぐ方法も見つかるから」 と、言うことです。 ぜひ、公表してもらいたいと私も思いました。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
非行少年には、4つの共通点があるように見えます。 ・心の居場所がない ・自尊心感情がない | 東京新聞2015年3月28日(土曜日)に載った記事。 対談者の井垣 | 2015-03-31 |