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出典名: | 望みをかなえる脳 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 病気・体 | ||
副題: | 世界的な脳医学者による脳活性化法 | ||
著者: | 林 成之 | ||
訳者: | |||
出版社: | サンマーク出版 (2012/11/15) | ||
本の内容: | 脳低温療法を考案・実践した救急救命医療の第一人者で、外科的 に脳を知り尽くしている著者が、脳の能力を最大限活かしながら、 頭がよくなりたい、勉強や仕事ができるようになりたい、 スポーツや勝負事に勝ちたいなど、誰もがもつそんな望みを かなえるための方法を教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「脳とは、人間のあらゆる能力、すべての 考えや思いの発生源であり、その幅は広く、奥深い 働きによって最高の力を発揮し、目標を達成したり、 望みをかなえてくれる 「頭蓋骨に囲まれた膨大な可能性スペース」 であるのです」 「望みをかなえてくれる脳」の7つのポイントがあるそうです。 1.自分の弱点を明確にし、期限を設けて解決する 2.勝負を好きになり、先生や上司を信じる 3.空間認知能力を鍛える 4.決断、実行は自分の意思で行う 5.否定語を使わず、極限の訓練で心技体の発揮する 才能を磨く 6.勝ち方にこだわり、成功や勝利を阻止する脳の落とし穴に はまらない 7.素直な性格を磨き、無我の気持ちでシータリズムにのって 勝負をかける。 上記は、主に運動選手の場合のようですが、普段の生活でも 脳を活かせる話、脳の知られざる能力、能力アップの考え方など 役立つ話がいっぱい書かれています。 一読をおすすめする本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
私たちの脳の中には、ある欲求が満たされたとき (あるいは欲求が満たされると予想できたとき) すな | ですから、人から「やれ」と命令されたことや、 勉強しろと強要されて | 2015-03-24 |
仕事の喜びとか楽しさといったものは、 アメとは違うということです。 つまり、それは口に入れたら即 | 仕事でも家事でも、いろいろな用事でも、 「よしっ、やった!」「よし | 2015-03-23 |
いまの自分の能力ではこなすことができない、 むずかしい問題にであったとき、 「とても自分の手には | 大きな目的を立ててしまうと、その前で、 「やっぱり自分には無理かも | 2015-03-06 |
脳外科医の手術では、安全な状態でオペができることは めずらしいといわなくてなりません。 予想外の | 「脳低温療法」を開発し、世界的に認められている脳外科医の 林先生は | 2015-03-05 |